皆さんこんにちは!

今日もありがとうございます!!

 

今日もPSBのお話。

昨日はPSBの使用用途と効果、そして培養の方法をお話ししました。

まだ読んでおられない方は、是非読んでください!↓

 『メダカ飼育の強い味方、PSBの話』皆さんこんにちは!今日もありがとうございます!10月も中盤に差し掛かり、すっかり秋ですね🍂日に日に涼しくなってきて、冬が着々と近づいてきているようです。寒い冬…リンクameblo.jp


 

 

いつもPSBを培養していて思うこと・・・

 

「もっと効率よく培養できたらなぁ・・・」

「せめて水道水をそのままつかえたらなぁ・・・」

いつもカルキを抜いた水を使用して丁寧に培養していましたが、カルキ抜きのコストも馬鹿にならない。

水道水は言わずもがなカルキありの水・・・魚には有害なもの・・・

 

・・・ん?

 

魚には・・・か・・・

 

 

じゃあ・・・PSBは魚じゃないから有害じゃなくない??

 

 

「実験してみよ!!」

ということで、水道水とカルキ抜きの水で培養に違いが出るのか、実験してみることにしました。

 

実験動画はこちらから↓

 

 

 

実験初日

右の黄色いキャップのほうが水道水、左の緑のキャップがカルキぬきの水で培養しています。

 

image

 

培養実験開始3日後



 

生憎の空模様で、写真がくらいですが、初日とそこまで大きく変わりません。

水道水を入れた黄色いキャップのほうが少し色が薄いようですが・・・大差はありません。

 

 

培養実験開始7日後



 

緑のキャップのカルキ抜きのほうが濃い赤に仕上がりました。

黄色いキャップの水道水のほうも濃くなってきましたが、カルキ抜きに比べて色は少し薄いです。

 

 

培養実験開始10日後



緑のキャップのカルキ抜きのほうは完全に仕上がっています。

黄色いキャップのほうは色も濃くなってきて、もうすぐで仕上がりそうです、

 

 

培養実験開始14日後



緑のキャップのカルキ抜きも、黄色いキャップの水道水もどちらも色濃く仕上がりました。

仕上がりに大差は見られませんでした。

 

結論を言うと、

 

水道水でも問題なく培養ができる!!

この結論から言うと・・・

①少しでも早く培養させたい場合はカルキを抜いた水を使用する。

②とにかく手間を省きたい場合は水道水を使用する。

 

となるのではないかと思います。

 

PSB培養失敗で多いのは、培養容器の中に何らかの菌が入り込み、その菌がPSBに悪さをして失敗するというもの。

これも水道水の塩素で、殺菌してやればいいのではないかと思います。

 

ご参考までに!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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