ソドムの市
監督・脚本 ピエル・パオロ・パゾリーニ
原作 マルキ・ド・サド
1975年 イタリア映画
マルキ・ド・サドの『ソドムの120日』を元に
制作されたパゾリーニ監督の遺作。
18世紀のスイスの山奥のお城から舞台を
第二次大戦末期の北イタリアに移しています。
権力者達が、美少年、美少女達を館に集め
変態のかぎりを尽くす。
話は、下記の4っつの章により構成されている。
地獄の門、
変態地獄、
糞尿地獄、
血の地獄、
パゾリーニは、映画史に残る巨匠です。
ただ、この作品だけは、批判も批評もしないほうが、よいと思い何もコメントをしない事にします。ただ、これから鑑賞される方が、おりましたら、自己責任にて、ご鑑賞下さいませ。
公開当時、成人指定でしたが、高校生にもかかわらず、鑑賞してしまい、かなり心にダメージを
負った記憶が、あります。
私にとって、いろんな意味で、心の何処かに残っている作品です。あえて紹介させて頂きました。
TEL.045-320-1933