決意、貯める夜に | 人生にギャップアップはないんだな~

決意、貯める夜に

もうね、には決めたの。

 

いやもっと前から決めてたの、走るって。

 

今日はも強くて体の熱を奪ってくれるには丁度いいから走りたかった。

 

仕事終わりも元気があったので走れる走れると意気揚々と帰る。

 

帰りの車内で右脳に住むターナーが言う。

 

「これだけ早く帰れれば30分は走れるっしょ(キムタク風)」

 

左脳に住むルーニーも口を挟む。

 

「でもまだ風邪の後で大して走れてないからね、気をつけるっしょ(キムタク風)」

 

どっちもキムタク風かよ!

 

って三村風のツッコミをしながら帰って着替えて走り出す。

 

 

 

向かい風でも冷たい風だから気持ちよく走れる。

 

やっぱ走るなら暗闇よね、ってテンションが上がる。

 

上がったついでに筋肉を鍛えながら走れば一石二鳥っしょ、ってお尻に力を入れながら走る。

 

お尻に神経と力を注げば、変な筋肉使って走って後から痛めたりしないからね。

 

しかし10メートル程走ったその瞬間。

 

 

 

 

 

痛い痛い痛い!

 

お尻の筋肉が攣った!

 

攣ったら歩くだけでも痛い!

 

「ほらー言わんこっちゃない、調子に乗りすぎっしょ」

 

と、いつまでキムタクのマネをしてるのかとルーニーに突っ込みたいが、痛みでそれどころではない。

 

しかも運が悪いことに、走ってるのはいつもの区役所だけど、家から一番遠い角で攣る。

 

歩くこともできず、その場でストレッチして休憩すること3分、痛みも和らいできたので歩いてみる。

 

お、大丈夫だ。

 

2分ほど歩いてから走ってみると痛くない。

 

人間の回復力って素晴らしい。

 

もう無理はできないのでゆっくり走りながらなんとか家に到着したよ。

 

5kmくらい走るつもりだったのに結局2kmのランでした。

 

 

 

 

 

 

ん?

 

んんん?

 

間違えた!

 

タイトル間違えた!

 

決意、貯める夜にじゃなくて

 

ケツ痛めるよルーニーって打つつもりだった!