旦那さまの足の治療のため、その日から毎日病院通いが始まりました。
救急でお世話になった病院に通うことになったので家から30分も離れています。
仕事もありますから、朝一で病院に行っては点滴をして仕事直行を3か月続けました。 (今まだ通院してますけど)
その間に私は
不妊治療の病院に状況を話してTESEの延期をお願いしました。
先生は
「糖尿病があると血が固まりづらく、手術のとき不安ですし、
いろいろ薬も飲まれているみたいですから完全に治してから連絡ください」
完治するのは全然先のこと、いつか分からない状態です。
それから連絡して、日程決めて・・・・
その間にも着々と子どもを産めるタイムリミットが近づいてきている。
いろんなことで胸がいっぱいでその頃の私は少しのことで泣いたりしていました。
結局、点滴や薬の服用では治るわけもなく、
3か月通って整形外科の先生が
「3か月治療してきましたが自然治癒は難しいので・・・」
って誰が考えても、腐っていたらそこは自然には治らないでしょ
手術することになりました。
足の切断はしないですが、(ほっ)
壊疽している場所を切り取り、他の場所から肉を切り取って
そこに移植し、切り取った肉のところには、さらに他の場所から
皮膚を切り取って移植し、皮膚を切り取った場所には
人工皮膚を移植するという、なかなか ややこしい手術です。
6月の中旬に入院、手術となりました。