リュウミホのちょっと一息 -2606ページ目

忙しくしたい日

今日はたまらず何も考えずただただ忙しくしていた。

わたしの歩調に合わせてきた男にいらっとしながら歩く。

それでもこれでも、足早に歩く。

今日はね、殆どね、何も考えて居なかった。

一人で食べるご飯はあっという間に終わったし、だからと言って寂しい女にはならないように逃げるように曲をかける。

やっぱり音楽がわたしを救う。

何度も何度でも。


満員の電車も渋谷の雑踏もイヤホンを通したらすべて支配してしまう。


悪い事は考えない。悪い方へいかないように。

未来は決まってるわけじゃない。

いい方向へ自分で向かせてしまおう。

近くにいる人が言う。


子供が笑った顔が耳から聞こえる音楽に合っていた。

frozen flower

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夏の明るさが終わってだんだん寒くなる頃、わたしは何か孤独さや寂しさを感じます。

毎回のことだけれど。

みんなで騒ぐのもいいけど一人で過ごしたい。

そんな気持ちにもなる。

今、そんな心境に必要な曲。

そして今回、運良くその曲と出会うことが出来ました。

ただ聴いてるだけで人恋しいような。


あるんです。

ふーっとした心の隙間が開く瞬間が。

それを感じた時、
泣きそうだから心を抱きしめてと思いました。

例えば女性を花に例えてそれが雪に見えて空から舞うような画がわたしには浮かびました。


そう思って付けた詩。


寂しさを感じ、誰かにぎゅっと抱きしめて欲しい時に聴いて欲しい。


今日レコーディングした歌。

届くといいなと思います。

優しい失恋

失恋したことありますか。

ありますよ、わたしも。

泣いたり笑ったり忙しい時。

けどそんな時が一番いろいろよく見えてきたりするような気がします。

友達の暖かさや見る目がなかったとか。
自分と会話できるような時期なのかもしれません。

失恋は強くして美しくさせる。

優しくされると切なくなる
冷たくされると泣きたくなる

恋が順調な時でもそうでないときでも
恋は女性を綺麗にさせる…

そんな事を考えてました。

明日は緊急レコーディング。

そんな事を思いながら歌いますよ。

今回のアルバムに入れる予定です。