【暴力団は絶滅するのか？】山口組系 会長 平松大睦容疑者(60)を詐欺で逮捕

兵庫県警は8日

新潟市に本拠を置く直系組織「源清田会」の会長

平松大睦容疑者(60)を

詐欺容疑で逮捕！！

調べによると平松大睦容疑者関西での活動拠点にする意図を隠し、

大阪府守口市のマンションの賃貸契約を結んだ疑いが持たれている。

山口組は篠田建市・6代目組長が服役中の2006～11年、

原則平日は総本部に入る

「日参」を直系組長に義務づけた。

トップ不在となった組織の引き締めを図ったとされる。

指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の直系組長らが

兵庫や大阪に設けた拠点をめぐり、

兵庫県警が摘発を強めている。

今回の事件は　身分を隠してマンションの賃貸契約をした疑いで

平松大睦容疑者らを逮捕したもの。

ホテルなどで暴力団排除が進む中、

遠方の組長が総本部への足場を維持しようとしているという。

遠方の直系組長らは、関西のマンションや一戸建てを取得。

篠田組長の釈放後に日参が緩和されても多くは維持され、

新たに取得する動きもあるという。

また県警は同日、北海道にある直系組織の会長が、

拠点のある神戸へ来た際に乗る高級車について、

車検切れのまま運転したとして、

道路運送車両法違反の疑いで組員(30)を逮捕した。

ある捜査員は

「厳しい管理態勢は健在で、直系組長が神戸で過ごす日は多い。

ホテルや旅館で暴力団排除が進み、拠点を失いたくないはずだ」

とみている。

我々一般人から見れば暴力団関係者への締め付け、

根絶への動きはウェルカムだが、

長い歴史のあるこれらの組織が本当に根絶できるのか、

警察が本気で根絶への動きを

しているにかは疑問である。

中途半端な締め付けはかえって

地下での暴力団関係者の動きや結束を強め新たな

形態が生まれる要因にしかならない。

根絶か共存か、はっきりとした指針を示し対応願いたい。

by shiromegane