【自転車を甘く見てはいけない!】 埼玉県の大学生を在宅起訴  保険大丈夫ですか? | .

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横浜地検は傘を差しながら自転車を運転し、赤信号を無視して歩行者3人に衝突、

けがを負わせたとして埼玉県上尾市の大学生の男性被告(22)を


重過失傷害罪で在宅起訴!



横浜地裁(鬼沢友直裁判官)で開かれた初公判で、被告は「間違いありません」

と起訴内容を認めた


 事故は2013年2月横浜市神奈川区の丁字路交差点で 時速15キロで赤信号を見過ごし

直進してきた大学生の自転車が

横断歩道を青信号で渡って
いた男性(35)や男児(1)ら3人に衝突して

右脚骨折などのけがを負わせたもの




被告は雨が降る中、右手で傘を差しながら自転車を運転して

よそ見をしたため、赤信号を見落とした模様

また、衝突時、ブレーキを掛けていなかったらしい


被害者の一人の女性は首を打って症状固定まで1年かかるけがを負い、

厳しい処罰を求めている



また、弁護側は 被害者の治療費はすでに保険から支払われていると説明。

大学生も
 
「雨の日に傘を差して自転車に乗ったのが間違いだったが、

事故を起こすとは思っていなかった。被害者には本当に申し訳ない」

と謝罪したという。


このニュースで気になることに


やはり 自転車も乗用車同様 凶器になりうるということ


確かに傘を差して 不注意で信号無視をしたという重大なミスはしているし

3人の被害者を
出してしまったとは言え、実際に起訴され裁判になるということ。


弁護側が言ってるとおり当然発生する損害賠償金が 保険から下りるということ。



今回の保険に関しては 加害者の親が加入している自動車保険の特約だという。

これは意外に重要です。

自転車とは言え、人間誰も 100%事故を起こさないとは限らない。

お子さんなども含め ご家族に自転車を利用されている方は保険を一度確認しておいたほうが

いいですよ。

僕も確認したら 未成年の息子が自転者で 事故を起こした場合は 自動車保険の特約から

出るそうです。



事故はないにこしたことはありませんが、万が一のときの経済的な負担だけでも 

保険でリスクヘッジすることは必要ですね。


別に保険のセールスするわけではありませんが。。。。。


あっ、意外に自動車保険の特約もそうですが、火災保険の損害賠償の特約、

クレジットカードに
付随している保険など 知らず知らずに加入していたけど

知らずじまいで損することって
あるらしいですよ。