【やはり言わせろ!】  被害者はいつも子供!! ベビーシッターよる2歳児死体遺棄事件 | .

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まずこの事件に関しては ブログを書くつもりはありませんでした。


理由は

1.あまりに悲惨な事件で 被害者の龍琥(りく)君があまりにかわいそうだということ

2.連日 マスコミやネット上で情報、意見が流されているので 
  あえて書く必要性を感じなかったこと

の2点です。



では、なぜここに意見を書くことにしたか。


今朝までのテレビの報道や ネットでの書き込みを見て 

何かが違うとと強く憤りを感じたからです。



事件についてはいまさら 説明をする気もありませんが
  
  
 埼玉県富士見市のマンションの一室で2歳の男児山田龍琥(りく)君(2)=横浜市磯子区の遺体が見つかり、
 ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)が 死体遺棄容疑で逮捕された。
 死因は窒息死で、何らかの理由で口がふさがれた可能性があるという。

というものですね。


犯人は

 「目が覚めたら亡くなっていた」

 「放置のつもりなかった」




母親は

 「一番大事な龍琥に申し訳なかったと思っています。あの時、助けられなかったので、

ごめんねとしか言えない。 以前、龍琥くん を預けた時に顔が腫れていたり、

背中にあざがあったりして」

 「(それなのに今回、なぜまた物袋容疑者に預けた?)その人(物袋容疑者)だと

分からなくて。分かっていたら、  預けていなかった。(物袋容疑者がネット上で)

名前を変えていたので、『山本』という名前で」




政治家は

 森雅子少子化相は18日の記者会見で、ベビーシッターの質を保証する仕組み

を整備する考えを示した。

 厚生労働省など関係省庁と連携して、法整備が必要かどうかも検討するという。



ニュース報道の解説やネットの書き込みでは

 多くの意見が 犯人に対する批判

 そしてもっと多いのは母親に対する非難である


 当然 この2人の罪は許されるべきものではない



ただ




龍琥君の母親と自分の母親が同じ飲食店で働いていたという

女子中学生(15)は
2~3月に3回、龍琥君の母親がいない間に

兄弟を預かったという。
DVDを見せるなどしたが、

龍琥君は「ママ、ママ」と口にした。

「ママが居なくてさみしい?」と聞くと、

泣いて手がつけられなくなったこともあったという。


みなさんどう思いますか?
これが子供ですよね。
単純にみなさんもわかりますよね。

僕も人の親です。

一番に考えなければならないのは


母親にすべてを委ねる 2歳と0歳の子供たちが

どんな思いで母親の手から

知りもしない 

子育てもしたことのない

どこの誰かもわからない

まして 以前に あざまでつけららえた

男の手に渡され。

傷つけられ 

苦しめられ 

多分泣くことしかできなかった

そして殺されてしまった

龍琥くんのことではないでしょうか。



それを目の当たりにしても

やはり泣くことしかできなかった

弟くんのことではないでしょうか。



それを考えたら

被害者ずらする母親

相変わらず役人答弁の政治家

シッター制度システムをなんて言っているテレビコメンテイター



そうこう言っている今現在も同じような預けられている子供たちがどれだけいるんでしょうか。

すぐにやること、やれることがあるんではないでしょうか。

そんな思いで投稿させていただきました。




加害者は僕も含めたすべての大人です!!