2024年 2月 28日（水）
今日したこと
朝：寝起きの悪い長男を起こす
昼：検査の受付時間を勘違いしていたことに気づく
夜：次男と寝落ち
今日のよかったこと
優しいお姉ちゃんとお兄ちゃんがいた
今日はいいたい。どうしてもいいたい。
今日、長男のちょっとした検査のために
小児科に行ったんです。
待合室で退屈していた長男が
たまたま隣に座った女の子が
やっていたゲームが気になって
勝手にのぞき込むもんで、
「せめてちゃんと
『見てもいいですか？』とか聞きなさい」
と言ったら、ちゃんとお願いできて、
その女の子も「いいよ」と言って
見せてくれたんです。
もうここでどっちもいい子なんですけど
検査の前に長男は
あまりおいしくない薬を飲まないといけなくて。
もちろん「いーやーだー」と
まあ抵抗するわするわ（笑）
どうにも飲んでくれなくて、
長男はゲーム見たくてしょうがなくて
あーどーすっかなーと思っていたら。
女の子がちょっとだけゲームを隠して
「お薬飲めたらスマブラ見せてあげるよ
」
と言ってさらに
「がんばれ」
と長男を応援してくれたんです。
こういう第三者の応援大好き長男。
もっと言ってよ
と言わんばかりに薬を口元に近づけて
女の子の方をみると、
察してくれたのか
「がんばれ」
とまた言ってくれる
しかしそこで女の子の方が診察に呼ばれてしまい、
あえなく飲む前に応援が
終わってしまいました…
でも、確実にあの女の子のおかげで
長男は薬を飲むのが早まったと思う。
親御さんも当然いたので、
「ほんとうに助かりました、
ありがとうございます」
とお伝えしました
長男もうれしかったのか、
たまたまその後再会できたので
女の子が小児科を出るところまで見送って
「ばいばーい！！」と手を振っていました
さらに。
検査も終わって帰るころ、
ちょっとごきげん斜めになってしまった長男。
待合室でぎゃんぎゃん大騒ぎしてしまい、
そこにひょこひょこ近づいてきた男の子。
「うるさいんだけど、何泣いてるの？」
と、どストレートに聞いてきました。
「いやあちょっと眠いらしくて」
と私が言うと、ふーんと言って
プレイコーナーに去っていったのですが。
しばらくして、そのプレイコーナーで
少しだけ音量の下がった
長男が泣きながら転がっていると、
その男の子が長男に近寄り
「これ見る？」
と言って自分のやっていたゲームを見せてくれました。
途端に泣き止み、転がるのもやめて起き上がり
ゲームにくぎ付けになるうちの長男
男の子は
「いえーい地球爆破だぜーー！」
となかなか物騒なことを言いながらも
長男に見えるようにゲームをしてくれて、
それをしずかーに眺めている長男。
私だけで会計を済ませてプレイコーナーに戻ると
その男の子の親御さんがいたので、
「本当にうちのこに構っていただいて
ありがとうございます」
とお礼をお伝えしました。
いえいえ～と言われましたが、
今日はこんな優しい子たちに会えて
おばちゃん涙ちょちょぎれちゃうよ…
…ふたりともジュースの一本でも
買ってあげればよかった…