今日、ネットニュースを見ていたら、
子宮内膜症と筋腫で、人工肛門になった方の
話がありました。
…読んでいて、私の症状とまったく同じ!
手術前に、「人工肛門になる事もありえますが、ギリギリ大丈夫な位置だと思います。でも念の為、承諾書にサインを…」
って、お医者様は割とサラッと言われるんですよね〜

それまでの人生、のらりくらりと婦人科を避けて生きていたのですが、
自分の誕生日に腸閉塞をおこしてしまったので、
さすがに詳しく詳しく、検査して頂きました

腸閉塞になったその日、「絶対入院したほうがいいです!」と散々言われたのですが、
誕生日に入院なんてイヤ!っていうのと、
出産以外で、人生初めての入院生活になるので、
その日は強引に、帰らさせて頂きました

何とか腸はその日のうちに開通したのですが、
帰ったところで胃も腸も、
食べ物を何も受け付けません

でも痛みは治まったので、
寝ることはできました

…翌日、結局入院したんですけどね〜

様々な検査の末、
腸に内視鏡が通らないほどの激しい癒着があり、
左卵巣と腸がグチャってくっついていたようで。
本当、よくこれで出産できましたね、奇跡的ですよと、先生方に言われたのを覚えています。
元々、痛みに鈍感というか、我慢強いところがありまして、
陣痛にもなかなか気づかなかった私です

昔の私に言ってやりたい…
我慢しても、ロクなことないからさっさと病院行け!と。若い頃から薬飲んでたら、きっと違ったはず!
手術は無事終わり、人工肛門にはならずに済みました。
もし、ストーマつけてたら、パーキンソン病ってわかったとき、更に落ち込んでいるたんだろうなぁって想像すると、
神さまありがとうございましたって、ほんのちょっとだけ思います
