【波乱の平成時代】♡誰かに必要とされたくて必死だった頃~キャバ嬢バイト編
平成もあと2日
のせいか
なんか振り返ることが
多くて
あっ、もしやこれは年のせいということも?
なので
昔、働かない彼氏と同棲していて
お金に困って夜の仕事をしていた
ころのことを
書いてみようかな
そういう系が苦手な方はスルーしてね
昼間は介護の仕事
夜は小さなキャバクラで
働いていたことがあって
お客さまは
だいたいが常連さん
だったんだけど
今でも思い出すと
かなり変わった方が
多くて
『おっ〇い見せてください』
という記事を書いている
週刊〇〇の記者さん
いくらですか?って聞いたら
5千円って言われて
それは安すぎでしょって断った
なかなか彼女が出来ない
お医者さま
それなりにカッコいいのに
って自分でも不思議がってたけど
なんかわからなくもない気がした^^
ペットのウサギの話を
いつも楽しそうにしてくれる
イケメンさん
僕のうさぎちゃんが・・・って言うのが口癖で
最初彼女さんのことかと思ってたら
ホントのうさぎちゃんだった^^
毎日来て
毎日高価なお寿司を
ごちそうしてくれる
会社の社長さん(らしい)
らしいというのは正体が謎だから
興味深々で
社会見学的に来る
大学生
なぜかこういう子が多かった
お店に来る目的は
みんな違って
みんないい
こういう時に使う言葉ではないが^^
その頃のLUNAは
付き合っている人が
働かなくて
お金がなかったから
だから
生活のために
そこで働いていた
んだけど
自分もその彼に
貢ぎすぎて
お金がないから
キャバ服も買えずに
そこのお店にある服を借りて
お仕事していた
これは風俗でしょっていう衣装だった
2時間ドラマで見るような
キャバ嬢同士の争いも
見れるかと思い
(あくまでも自分は巻き込まれたくない^^)
少しは期待していたんだけど
女の子はみんな仲良く
そんな場面には
1度だけしか
お目にかかれなかった
一度でも凄いと思うけど^^
お客さまはみんな
キャバクラという場所に
何かを求め
やって来ていた
それは
話相手だったり
癒しだったり
愛だったり
自分の価値だったり
さまざまだ
そして当時は
LUNA自身も
探し求めていたものがあった
どれだけ気を使って生きても
どれだけお金を貢いでも
自分は愛されているのか
自分は必要とされているのか
分からずに
もう自分なんて誰も必要として
くれないのでは?
と
半分自暴自棄になりつつ
お金欲しさに勤めた
その場所で
自分のために
お金を払って
高価なお酒やお料理をごちそうしてくれて
プレゼントやおこづかいまでくれる
こうやって書くと
おいしいお仕事だと誤解されるけど
もちろん
それなりの苦労はある
酔っ払い相手だし
自分と話したくて
来てくれる
こんな自分を
必要としてくれる
お客さまに出会えた
当時のLUNAの人生は
オトコに貢ぐためだけに
あったようなものだったから
誰かに
優しくされたり
誰かに
必要とされたり
ましてや
プレゼントをもらうなんて
考えられなかった
だからそれは
あまりにも
衝撃すぎたけど
でもそのおかげで
『わたしってもしかして
生きていていいの?』
と
思えるようになっていた
キャバクラのバイトは
そのヒモ彼氏と別れて
地元に戻るのを機に
辞めることになったけど
やっぱり
その経験があったから
今生きている
んだと思う
そして今こうして
クライアントさんに
伝える側になってみて
思うことは
あの時があるから
今がある
ということ
月並みだけどね
あなたが平成と言う時代を
どう生きて来たのかは
分からないケド
でも
せっかく過ごしてきた時代
感謝なしでは
語れないと思うの
どんな辛いことも
どんな悔しいことも
もしかしたら
何年も許せない人も
思い出したくない過去も
あるかもしれない
だけどさ
新しい時代に向けて
一度だけ
自分の人生に
感謝してみてもいいんじゃないかな?
そうしたらきっと
新しい時代は
最高にhappyになると思うよ
次は風俗編を
振り返ろうかな~