本日は、オーダーをいただいた
橘黎様 への作品の引き渡しでした。
職場の寿退社をされる後輩への
餞別の品で贈りたいとのことでの
ご依頼でした。
今回、初めて
既存の作品ではなく
お客様のご要望にお応えして
新たなモノを生み出す作業となりました。
私は、ただの作品だとつまらないものになるので
贈られた方が、実用的に長くご愛用いただけるよう
写真を飾れるような形に仕上げました。
そして
通常は、作品を包装紙で包むのですが
今後、利用していただけるよう
風呂敷で包みました。
上記写真の作品を作るにあたって
考えついたのが
「ずっといっしょに」
という言葉でした。
私自身、実際に結婚をしましたが
色々な障害を乗り越え、愛を育んできました。
どんなことがあっても
二人で力を合わせて
おじいちゃん、おばあちゃんになって
しわくちゃになっても
ずっと肩を並べて歩いていこうね
そんな思いが
込められています。
実際に
私が結婚していなかったら
こういった作品は作れなかったかと思います。
このような試練を与えてくださった
橘黎様 に、感謝いたします。
本日は
本当にありがとうございました。
---- 書セラピスト 流香 ----