JR東京駅丸の内南口改札を出たあたりの壁に碑がある。
近づいて見ると『原首相遭難現場』とある。
原首相が丸の内改札口に向かう途中に、刺殺された事を簡単ではあるが記されている。
原敬首相(第19代首相)
彼は「平民宰相」と呼ばれた。
事件のあった大正10年(1921年)11月4日は、原は京都で開催される予定の政友会京都支部会に出席する為、東京駅から京都駅へ向かうはずだった。
東京駅遠景 丸の内南口は写真の向かって右側にある。
原首相は駅長室を出て、写真奥の丸の内南口改札に向かう途中、国鉄職員の中岡艮一(18歳)襲われ右胸を刺され刃は心臓に達して原は即死、享年65歳。平民宰相のあっけない最期だった。
赤矢印⬅︎あたりが原首相遭難現場。
近づいて見ると床に目印◉が施されている。
事件当時の事件現場
事件現場の今
いったい、テロにより何人の国家のリーダーが倒されたのだろうか?。







