自然乾燥材だけが持つその効果とは… | 自然素材で住まいをリノベーション!

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現在流通しているほとんどの木材は


「人工乾燥材」といわれる


高温の水蒸気を当てて水を吸い出して乾燥させている材料です



熱による強制乾燥です


高温の乾燥により木の細胞は壊れていきます



木が自らの中に水分を溜め込むことができくなると言う事



生きていた時代のように水分を細胞内に留めることがでない



調湿能力(湿度を吸ったり、吐いたりすること)は失われてしまいます



高温に弱いのが木の細胞の特徴です



では、その性能を持続させるためには・・・


高温を与えてはいけない訳ですから


必然的に



「自然乾燥」


という工法を取ることになります



昔ながらの天日干しといことです


機械がなかった昔はこの方法しかなかったのですが


これが理にかなっていた訳です



今ではほとんど行われていません


当然時間がかかりますからね!



人工乾燥だと1週間ほどで乾燥しますが


杉材などでの自然乾燥ではは半年以上はかかります



自然乾燥材は木の細胞が生きているので調湿などがの機能が持続します


当然、フィトンチッドも放出します



しかしながら木の切り出し方でも機能が変わってきます


板目と柾目の違い


このことは他の記事でも書きましたが

柾目の材料は樹齢を重ねた大木でないと取れない材料です


言い換えれば貴重品



柾目の板では桶類が作られます


お櫃や落し蓋やすし桶など、水分を飛ばすために使うものです


すし桶は酢飯を作る時に不要な水分を飛ばしていくために柾目の板で作られています



逆に板目のすし桶ではシャリはビチャビチャになります


適材適所があるということ



樽は板目を使います


酒樽、味噌樽、醤油樽など、水を外に出したらまずい


防水機能が必要なものものは板目の材で作られます



船材に使われるのも当然、板目材です



板目の材は人工乾燥材で良いのかもしれません


調湿機能は必要ありませんからね!



しかしながら


桶類には自然乾燥材が必要です


細胞が生きていないと調湿機能は発揮できません!




木を使うと調湿するという話


自然乾燥材の柾目にしかないの機能です




それ以外は・・・


ただの思い込みでそんな機能はありません


木のイメージだけで木を使う会社は多いですね




そんな時は

「その木は自然乾燥材ですか??」



と聞いてみる事ですね



多くの人は答えられないかもしれません


そこまでの知識は多くの人はもっていませんからね!




「人工乾燥材です」


と答えた人は正直者です



では


『人工乾燥と自然乾燥の違いは?』


機能的な違いを答えられる人はまずいません




自然乾燥材はほとんど流通していないのも事実です


しかいながらそんな木を使っている工務店も・・・


そんな工務店をさがすべきかもしれません


かなり少ないとは思いますが



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