今日の最高気温24度、最低気温16度、湿度60%
早いもので10月も1週間が過ぎました。
9月の半ばごろ我が家もハロウィンの飾り付けをしました、去年と変わりませんが我が家なりに楽しみたいと思ってます。
まだ今週いっぱい秋休みの龍ちゃん、先日はレインボー(学童保育)でパンプキンパッチに行った龍ちゃん、トラクターに乗って畑を回ったり、干し草で作った迷路を走り回ったり、小動物と触れ合ったり楽しい時間を過ごしたみたいだ。
帰ってくるなりバックパックの中からカボチャと布の袋を取り出した。
「しーちゃんしーちゃん、すごいよ、金を取ってきたよ」と大きな目をくりくりさせながら布袋を差し出した。
「金⁉️ 本当に?すごいすごい見せて見せて」と言うとそーっと袋から出して見せてくれた。
「わーーキラキラしてるね、すごいね🤩👍」と言いながらコレが本当の金だったらいくらぐらいになるのだろうか?と内心思ってしまった。
土の中から掘り出した金、龍ちゃんにとっては良い思い出になった事だろう。
夕食の時だが婿殿は余程お腹が空いて帰ってくるのか家族が座る前に食べ出してしまう。
勿論、いただきます、はちゃんと大きな声で言ってくれるのだが子供たちが座る前に食べ出してしまう。
娘は私と違ってあまり細かいことを気にしないタイプなので何にも言わないけれども私としては家族が座ってからみんなで一緒に食べ始めたいとずーっと思っていた。
1ヶ月ほど前娘に相談して「朝は時間がないのでしょうがないけど夕食ぐらいはみんなで、いただきます、と言ってから食べたいと思ってるんだけど」と話してみた。
婿殿に話てみると「ママはいつも座るのが遅い、僕は待てないよ」と。
確かにお茶を入れたり家族とは違う自分のものを準備したりしていると時間がかかり席につくまでにかなり時間がかかってしまう。
だからそんなことは後回しにして早く席に着くから婿殿も食べるのを待ってて、とお願いした。
それからは家族5人席に着き「いただきます」と声を揃えて言ってから食べる様になった。
いただきますを言ってから私はまだ終わってない自分のことをする様にした。
アメリカで自由に育った婿殿に日本の食生活のことを色々言うのは申し訳ないと思うけれども将来の孫たちの事を思うとつい言ってしまう。
孫達ももしかしたら日本で生活する事になるかも知れないし、先のことはわからない。
だから食事のマナーはある程度は教えておきたい、今はうるさいと思っていてもいつかは“良かった“と思ってくれる時が来るのでは。
食事が終わったらちゃんと“ごちそうさまでした“と言って食器は1枚だけど忘れずに下げてくれる龍ちゃんと心春ちゃん。
ごちそうさまでした、とちゃんと言えなくて、ごっさまでした、と言う心春ちゃんがまた可愛い🩷😍
大きな声でみんな一緒に “いただきます“ と言ってくれると夕食を長時間立ち続けて頑張って作った苦労も吹き飛んでいく。
言葉って不思議な力があるんだなー。




