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土曜日、豪邸のお友達のお家に招待された龍ちゃんと婿殿、よほど楽しかったのか１３時に行って帰って来たのが１７時過ぎだった。
広いプールで遊んでその後家の中で走り回って遊んだみたいだ。
元気いっぱいの男の子が7〜８人、さぞかし賑やかな事だっただろう。
やっと帰って来たので早速聞いてみた「ねえ、どんなお家だった？プールは大きかった？」と質問攻めの私。
「うん、とっても部屋が沢山あって広くて綺麗だったよ、プールも広くてとっても深かった」と龍ちゃん。
婿殿も「素晴らしい家だったよ、今度また招待してくれると言ってたから今度はM（娘の事）が行ったらいいよ、それはそれは凄いよ❤️‼️」
「でもね、僕はこのお家が一番好きだよ」と龍ちゃん、その言葉を聞いてとても嬉しかったし龍ちゃんの優しさを感じた。
最近心春ちゃんは婿殿にとてもキツく当たる時がある。
学校の送り迎えも、ママでないとイヤだー、と言うし何かにつけて、ママ、ママの毎日だ。
唯一心春ちゃんがダディに優しくなるのはテレビをつけて欲しい時だけ、その時だけはダディにスリスリして優しくお願いする。
「ダディ、お願いだからテレビをつけて❤️🥰🙏」と心春ちゃん。
ちょっと前龍ちゃんに「心春ちゃんはテレビをつけて欲しい時はダディに優しいけど後は結構冷たいんだよな
」と婿殿が呟いたらしい。
それを聞いた龍ちゃん「大丈夫だよダディ、僕も心春ちゃんと同じ頃は結構ダディに冷たかったよ、何度も ノーーダディ と言ったし。
でもボクは今ダディのこと大好きだから大丈夫、心春ちゃんもきっとダディの事大好きになるよ」
その話を娘から聞いた時に龍ちゃんの心の成長をすごく感じる事ができた。
確かに3〜4歳ごろまではノーーダディと良く叫んでいた、しかし今では大の仲良し、常に2人で何か話している。
食事中もダディの話を真剣に聞いていると食事も忘れてしまう龍ちゃんだ。
いつの間にか成長していってる孫達、嬉しく思いながらも時がそれだけ流れていってるんだなーとつい自分の年齢を思ってしまう。