今日の最高気温12度、最低気温8度、湿度66%


今日は朝からシトシトと雨が降り続いている、歩きに行きたいけど霧雨が降っているので迷っている。


こんな細かい霧雨でも1時間も歩いていると結構濡れてしまう。


今日は気温も低いので風邪をひくのも怖い、たまには休むのもいいかも知れない。


毎日1時間歩くと1日のトータルの歩数は9500〜1万歩になる。


しかし今日みたいに散歩に出かけないと午後3時で1800歩しか歩いていない、結構家の中でも1階から3階までウロウロと歩き回ってると自分では思うのだがあまりに歩数の少なさに驚いてしまう。


1日のトータルが3000〜4000歩にしかならないので矢張り外を歩く事ってすごく大事だなーと思う。


娘は年度末で仕事が忙しく、また産休で休んでる人の分まで仕事があり子供達が寝た後も仕事をしてる事がある。


そんなに忙しいのでお風呂は婿殿が入れている、ところがある日偶然子供達がお風呂に入ってる所を見る機会があった。



ご覧のようにお風呂には全くドアがついてなくてオープンなのだ。


これじゃいくらなんでも寒くてしょうがない、日本ほど冬が寒くないからまだ我慢できるが。


実用性よりも見た目重視のお風呂なのだ、手前のガラスのドアがついてるのはシャワールーム、アメリカの人たちはほとんど浴槽に浸からないからこれでいいのかも知れないが日本人の私からしたら “風邪をひいてしまう、なんでドアがついてないのびっくりプンプンムキー“ と怒りたくなるような作りだ。


子供達はこんなドアのないお風呂に毎日入ってるのだがよく風邪をひかないものだと感心してしまう。


それに子供達がお風呂に入ってる時婿殿は一生懸命携帯を見ている。


アメリカでは女の子と一緒にお風呂に入る事はいけない事なので婿殿は横で見てるだけだ、女の子と一緒に入ると幼児虐待になるらしい。


アメリカに住むまでは全く知らなかった、日本では父親が娘をお風呂に入れる事は当然の事なのに、最初はびっくりしてしまった。


娘に「ねえねえ、よくあんなで風邪ひかないね、ちゃんと肩までつかってるのかな、顔もちゃんと洗ってるかしら…婿殿は携帯ばかり見てて全然見てないよ、ちゃんと彼に言ったがいいよ」とまた余計なおせっかいと思っても我慢できなくて口をだす。


すると娘「世の中のお父さんてみんなそんなもんじゃないの?私はお風呂に入れてくれるだけ有難いと思ってるよ」と。


それを聞き娘が “私ににないで良かった“ とつくずく思った。


多分私だったら細かく口出しをして喧嘩になってたかもしれない。


娘は性格がおおらかで、逆に私は結構細かい事まで気にしてしまう、こんな娘だからあまり大きな夫婦喧嘩もなくうまく行ってるのかも知れない。


持って生まれた性格は早々に変えられるものでもない。


でもおおらかで “ケセラセラ“ と言う性格を持って生まれたらもっと楽に生きていけたかも知れない。


しかしこの性格で74年生きてきたのだからこれからもこの性格で生きていくのだろう。


私は私、これでいいのだー と思っていくしかない。