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昨日娘に髪を染めてもらった、日本にいた頃は美容院で染めていたのだが一度カラーが合わなかったのかすごく頭皮がチリチリと痛くなり、それ以来怖くなり今では自宅で染めている。
今回はうっかりして3ヶ月がすぎてしまいかなり白髪が目立っていた、だいたい2ヶ月に1回の割合で染めている。
今日もいつもの散歩に出かけたら公園で日本から来た女性に出会った。
娘さんがお産をされてそのお手伝いに見えてるとの事だった。
そのかたは「早く日本に帰りたいわー乾燥が激しくて体調がすっきりとしたことが一度も無い、やっぱり日本が一番住みやすいわ。」と話されていた。
私がアメリカ生活7年目になると話すと「わーー帰りたいでしょう、なんてったって日本よね。よく頑張りますね」と言われた。
そんな風に言われるとそうなのかなーと思うけれども正直なところ私自身にもよくわからない。
今はここで頑張るしかない、そう思う毎日だ。
昨夜の夕食にエノキをいれた料理を作った、婿殿がキノコをあまり好きじゃ無いということは知っていた。
しかしいろんな野菜の中のほんの一部なので、まーいいか、そんな気持ちだった。
ところが食べた婿殿「これなーに、ママ」と数本のエノキをお箸で摘んでる、「キノコよ、体にすごくいいから食べてみたら」と私。
以前の私だったら「あーーごめんね🙇🙏キノコ嫌いだったよね、ごめんなさいこれから気をつけるから」と謝ってた様な気がする。
しかし最近の私は強くなったものだ「嫌いだったら端に避けておきなさいよ、このくらいなんでも無いでしょう」と言い返す。
どうもキノコ類はうまく噛みきれないみたいなのだ、しょうがないよね、野菜と言ったら生のブロッコリーとじゃがいもぐらいしか食べさせてもらってないのだから。
娘と結婚してからいろんな野菜を知った様な人なのだから、ママさんはどんな料理を食べさせていたのだろうか、不思議。
でも婿殿のことばかり悪くは言えない、私も嫌いなものはいくつかある。
魚介類の卵がダメなのだ、ウニ、いくら、数の子、明太子、とびっこ、とにかく卵がダメだ。
山沿いの田舎で育ったので魚と言ったら塩干ものばかりだった。
自分も好き嫌いがあるので婿殿ばかりを責められない。
これからは気をつけてキノコ類は私と娘のお皿に乗せる様にしよう。
今ではキノコ、魚以外はなんでも食べられる様になった婿殿、素晴らしい頑張りに拍手👏👏👏
