カランコエ  花言葉  「幸せを告げる」 「沢山の小さな思い出」


今日の最高気温17度、最低気温9度、湿度62%


歩いていると親子でランニングをしたりしてる人を見かける。


「今日は学校がある日なのにどうして?体調でも悪いのかな?それとも登校拒否でいってないのかな?」と色々考えてしまう。


それも1回じゃなくよく見かけるのだ。


お父さんと息子だったり、時にはお父さんと息子、娘の3人だったりする。


ずーっと気になっていたので娘に聞いてみた、すると「多分ホームスクールじゃないの?」と娘。


なんじゃそれ?と思い調べてみた。


アメリカでは、学校に通わずに家庭で教育を受けるホームスクーリングが全ての州で学校教育と同等の義務教育制度として認められてるらしい。


ホームスクーリングでは一般的に自宅の1室を教室に使って保護者が教師として教えるらしい。


ホームスクールの長所は子どもと質の高い時間を沢山過ごす事ができるし、子供の強みと弱みを親がよく理解する事ができる。


学校に蔓延するいじめ、性、薬物、暴力などを避ける事ができる。


欠点は社会との繋がりが希薄になりがち、教育内容にばらつきが出てくる、継続的な学習環境の提供が保護者の負担になってくる、などなど色々あるみたいだ。


日本にはホームスクーリングを法律で明確に定めた制度はないらしい。


しかし子供を自宅で教育する事はとても大変な事ではないかと私は思う。


親が教えると子供も甘えが出てくるし365日一緒だととてもじゃないけど疲れてしまいそうだ。


そして一番気になるのが友達関係だ、同じ年齢の子供と施する時間がないと成長の段階で問題が起きないのだろうか?


よほど収入が無いと親は子供にかかりっきりになると働く時間が取れなくなるのでは?


考えれば考えるほどホームスクールって大変だなーと私は思ってしまう。


孫達は可愛いけれど学校に行ってくれるから私もホッとする時間が取れる。


同じエリアの中に住んでいる兄妹は見た感じは素直でとても落ち着いた感じの子供だ。


どんな理由でホームスクールにしてるのか私にはわからないけれどもアメリカは教育面に関しても自由だなーと思ってしまった。


日本だと “不登校“ といった目で見られてしまうのだろう、国が変われば教育方法も色々なんだなーと考えさせられた。