公園に白い藤の花が咲いていました、かすかに香りがして日本に咲く紫のフジの花を思い出しました、桜の後に咲く日本の藤の花は見事ですね。


今日の最高気温21度、最低気温7度、湿度42%、明日の最高気温は28度の予報が出ている、一気に真夏日になりそうだ。



龍ちゃんが3歳の頃描いた絵



心春ちゃんが描いた絵、あまりにも二人の絵がにすぎてるので驚いてしまった。


心春ちゃんは今まで人の顔の絵は描けなかったのだがいきなりこんな絵を描いたのでもうビックリ、この2枚は記念にとっておこう。


今日の朝サラダを作ろうとしてドライブルーベリーがないのに気がついた。


毎朝食べるサラダには、レタス、アボカド、ドライトマト(自家製)、酢大豆(黒酢にオーブンで焼いた大豆をつけたもの)ドライブルーベリー、カシュナッツ、アーモンド、ピーナッツ、を入れている。


昨日サッカーの練習の後コスコに買い物に行くと言っていたので買ってきて欲しい物をメモに書いて渡していた。


今朝コーヒーを入れている婿殿に“ドライブルーベリーは買ってこなかったの?“と聞くと“僕はわからないね“と返事が返ってきた。


娘が降りてきたので聞くと“買ってきてないよ“との返事。


“えーーー一番欲しかったのに、書いてたはずよ“と私。


ゴソゴソと何か探してた娘、私が書いてたメモを差し出して“書いてないよ“と娘、確かに書いてない。


“あーごめん書いたつもりだったのに忘れてたんだね、一番欲しかったのに残念“と私。


“お母さんの言葉ってなんか威圧感があるんだよね、買い物にいっても買い忘れがないか何度も確認するし、忘れたらお母さんが料理するのに困るだろうと思うとすごく気にして買い物しなきゃいけない“と娘。


“えーお母さんは普通に尋ねただけなのにそんな風に言われたら話もできないよ、お母さんだってね自分で買い物に行きたいよ。日本だったら、忘れたのじゃ今日にでもスーパーに行って買ってくるね、と言えるけどアメリカはそれができないからしょうがないのよ。コスコだって近いけど車でなきゃいけないし…“とつい口調が荒くなる。


朝の忙しい時間だったので私も娘もイライラしてたみたいだ。


アメリカは本当にスーパーが面倒だ、絶対に一つの店で満足な買い物ができたことがない。


週末の2日間、子ども達の習い事もたくさん入ってるし、スーパーは2〜3店舗走り回らないと行けないしもう戦場みたいだ。


薄切り肉とか日本の調味料などは東京セントラル、野菜や乳製品や卵、チキンや挽肉はオーガニックをたくさん扱ってるスプラウト、そして時々韓国のスーパーHマート、コスコ、で買い物をしている。


私は買ってきてほしい商品はそれぞれのお店の名前を書いた所に書いていく様にしている。


娘一人で行く時は集中して買い物ができるけれど子供達が一緒の時は気も散り集中できないらしい。


母親というだけで何気なく話す言葉も、娘のその時の気分で素直に聞ける時もあれば、うるさいなーと思う時もあるだろうし、命令的でイヤ、と思う時もあるのだろう。


私も無意識のうちに押さえつけた様な話し方をしてたのかも知れない。


少し時間を置き、お昼ご飯の時にはお互いの思ってることを口に出して話し合い和解することができた。


“2〜3年前だったらお母さん泣いてたかも“と私が言うと“ほんとだね、お母さん強くなったね“と娘。


強くなったのではなく慣れてきたのだろうか、うまく同居するにはお互いが多少のことは折れて譲る事も大切なのではないだろうか。


この6年間で色々と勉強したからね。