今日の最高気温27度、最低気温9度、湿度27%


昨日は感謝祭で祝日、お休みだったのだが婿殿は仕事だった、大学は祝日にならないみたいだ。


お昼ご飯を食べようとしていたらインターホンが鳴った。


娘がドアを開けると2年生の男の子が立っていた、龍ちゃんと遊びたいと言うのだ。


この子はお隣の同級生の子と代の仲良し、でも今は出かけて留守みたいだ。


大体3〜4箇所の家を訪ねて誰もいないと最後に我が家にやってくる。


ちょうどお昼の時間だったので「お昼ご飯が済んでからね」と娘が言うと、中で待ってる、と言う。


食事をするのに部屋の中で待たれても落ち着かないので玄関先で待ってもらう事にした。


我が家の玄関ドアはすりガラスになっている、玄関先で男の子がキョロキョロと部屋をのぞいてるのがわかる。


龍ちゃんも気になるらしく何度も玄関先に往復しながら食事も落ち着かない。


どうにか食事が終わり外で遊び出した。


この男の子は物おじしないというか、全く周りにのことを気にしない、堂々としていて素晴らしいと思うけれども少し度を越してる様にも感じる。


子供がいる家はどこでもインターホンを鳴らすみたいでちょっと困ってもいる、2年生にもなると親もいちいちついて回らないしわかってないのかもしれない。


昨日仕事から帰ってきた婿殿、花束を抱えている。



私に花束を差し出して「ママ、母の日おめでとう、しげこ、I love you」と言った。


えーーー何このアメリカンジョーク、と笑ってしまった。


婿殿は何か私にプレゼントを渡す時は、母の日おめでとう、と必ず言う、チョコレート一粒渡す時でも同じだ。


どうしたのこの花束?と聞いても笑ってるだけ、娘がいなかったので上手く日本語で伝えることが出来なかったみたいだ。


花瓶もついていたので早速水を入れた。


白い紫陽花と淡いピンクのバラがとっても素敵だ、お花はどんなもらい方をしてもうれしいいものだ。


数十年ぶりに聞いた I love you  う〜〜んやっぱり素敵な言葉だね、例えジョークでも嬉しかった。


娘が帰ってきたので聞いてもらうと、同僚の先生からもらったらしい。


「君の奥さんは花は好きかい?」と聞かれたので「勿論大好きだよ❤️」と答えたらこの花束をプレゼントしてくれたらしい。


淡いピンクのバラ、まるで花嫁さんのブーケみたいな花だ、I love you にピッタリの花だね。


これから先こんな花束を渡してくれる人に出会うことがあるだろうか?


まず無理だね、でもこの花の様に淡い甘い期待は少しは持ち続けたい。