今日の最高気温30度、最低気温14度、湿度40%


今日はサッカーの習い事の日、朝早くから娘達は出かけていった、洗い物を済ませてホッと一息、今日は洗濯もしなくていいし少し時間ができたので観葉植物の株分をした。


サンスベリアが根詰まりするぐらい鉢いっぱいだったので2個に株分をした。それとプルメリアの鉢が小さくて良くひっくり返るので鉢の大きいのに植え替えた。


ずーっと気になっていたのだが時間が取れなくてそのままだったので気持ちがスッキリした、本当は春先の方がいいのかもしれないけど思いついた時にしないと時間がとれない。


婿殿は私が同居する様になってからずーっと1日おきの勤務だった、ところが今学期は毎日出勤になり少しお疲れの様子。


表情に明るさが欠けている、まあ勿論ほとんどの社会人が毎日出勤してるわけだから今の勤務時間が当たり前て言ったらそうなのだが。


でも私も大変だ、毎日お弁当を作らなきゃいけないのだから、夕食の準備は4時30分には準備に取り掛からないと間に合わない。


なんでこんなに毎日…と恨めしく思う事もある。


しかし今朝の朝ごはんの時婿殿がポツリとこんな事を言った。


「ママの朝ごはんでエネルギーのスイッチが入る。今仕事がとっても大変だけどママのご飯があるから頑張れる。子供達が社会人になったらこんにに素晴らしい食事が食べられなくなる、子供達はどうするんだろう」と。


嬉しかった、時々はしんどくて投げ出したくなる事もある、70を過ぎてなぜこんなに毎日キッチに立ってるんだろう、と思う事もある。


でもこんな婿殿の言葉を聞くと頑張りをわかってくれてるんだと嬉しくなる。


朝はあまり食べない婿殿、アメリカの男性にしてみると少食かもしれない。


和食の朝ご飯、サラダにはオリーブ、アボガド、イチゴ、ドライブルーベリー、酢大豆がミックスされている。


お味噌汁は具沢山、母が「お箸が立つぐらい入れなさい」と言ってたのをよく思い出す。


卵には牛乳、チーズ、ベーコン、パプリカ、ジャガイモ、ズッキニーなど野菜が入っている、パンは家で焼いたもの。


日本人としては当たり前の朝ごはん、でもほとんど料理をしないママさんに育てられた婿殿にとっては素晴らしい食事に見えるのだろう。


疲れた頃にタイミングよく言ってくれる婿殿の感謝の言葉、こんな言葉を聞くと力が湧いてくる。


結構忙しい毎日だけれどもこうやって働ける場所がある事に感謝して明日からまた頑張る事にしよう。