今日の最高気温28度、湿度49%。


なんとなんと84年ぶりに台風がカルフォルニアに来ている、ハリケーンの名前は「ヒラリー」


週末にカルフォルニア南部に上陸すると言われている。


よりによって甥っ子の娘がアメリカにやって来る日に直撃、どうして365日あるのに重なってしまうのだろうか?


無事に着陸できるのだろうか、もし出来なかったらどうなるのだろうか?とんでもない州で下ろされたらどうなるのだろうか?と心配は尽きない。


サンディエゴーに上陸すると言われているが我が家から1時間30分ぐらいの距離だ、雨がすごいらしく崖っぷちに立っている豪邸は怖いだろうなー、土がすごくもろいので崩れやすい。


そしてまた見てるだけでも怖い様な崖ギリギリに豪邸が立ってる事がすごく多い、アメリカの人達はそんな所に家を建てるのが好きみたい、不思議でたまらない。


さて我が家の洗面台、結局お願いした業者さんは「体調を崩してました、今夜に見積書を送ります」とメールが来たけどやっぱり音沙汰なし。


もうどうでもいいや、リビングにでーーーんと化粧台の箱を置いたまま東京からのFちゃんを迎えるしかないね、と完全に諦めてしまった。


1ヶ月以上も前から取り掛かったこの仕事、なんでこんなに上手く事が運ばないのか、もう不思議でしょうがない。


完全に諦めていたら娘が「お母さん、会社の人のご主人がすごくDIYが上手だから聞いてみるね」と言ってくれた。


そのご主人は自宅のキッチンも全て1人で改築してしまったほど素晴らしい腕を持っている。


「お母さん、取り替えてくれるらしいよ、仕事が終わったら来てくれるって🤗😍」


なんて嬉しい言葉だろう、この1ヶ月近く裏切られてばかり、やっと信じられる人に出会えた、そんな気持ちだった。


日本からFちゃんが来る事を奥さんから聞いたご主人はなんとか間に合わせようと思ってくれたのか、仕事で疲れた後なのに結構遅くまで頑張って頂いた。


今まで茶色だった洗面台が白になり一気に明るくなった様な気がする。


まだ完成していないので使う事はできないが清潔感が溢れていい感じ。


とっても穏やかで笑顔が素敵なご主人😀💓私にはまるで救いの神様みたいに輝いて見えた。


お仕事でお疲れなのに本当に有難うございました、感謝です。


アメリカの人達がなんでDIYに力を注ぐのか、なんだか少しわかった様な気がする。


日本だと業者さんにお願いするとほとんど予定通りにしてくれる、しかしアメリカは全く予定が守られない、それだったら自分でするしかない、という事である程度は自分で出来る人が多いのではないだろうか。


でも今回のご主人はプロの職人みたいに上手い、奥さんが羨ましいなー。