昨日長女から「クラウンバレーパークに行かない?」と電話があった。


場所を言われても直ぐにピーンとこない私、次女に場所を確認して「行ってみようか」と返事をした。


今朝9時30分ごろ長女が迎えに来てくれた、車で30分ぐらいだろうか、時間が早かったので道路も空いててスムーズに到着。



最初は狭い公園かなと思っていたが登っていく毎に広さを感じる、途中にはバラ園があり沢山のバラが咲き乱れていた、またまた写真を撮りまくる。


しばらく歩くと林のトンネルがあり吹く風が気持ち良い、マムシ注意、の立て看板が数カ所に立っている。


30分ぐらい歩いただろうか「お茶にしない?」と言って長女は持参のコーヒーとクッキー、フルーツを出してくれた、木陰のベンチに腰を下ろしてホットコーヒーを飲みお喋りをする。


まだ子供のリスだろう、2匹が夢中になりじゃれあっている、それも私達の目の前で、警戒心がなくすっかり人慣れしてるみたいだ「何を考えて遊んでるんだろう、動物の考えてる事がわかったら面白いだろうね」と私。


それから又歩き回り頂上らしき所に到着。


大きな木にハグしてエネルギーのお裾分けをもらう、どんな事があろうとここから動く事なく数十年生きてきた樹々達「すごいね、頑張ったよね」と感謝の気持ちも込めて。


お昼近くなったので「ご飯食べに行こうか?」と声をかけると「お弁当作ってきたんだよ」と長女、え〜〜とビックリ。


木漏れ日のベンチを探し手作りのお弁当をいただく。


「お母さん、最後の晩餐に極上の塩ジャケと炊きたての白ごはんが食べたいと言ってたでしょう、だからシャケ弁にしました」と長女。


「わー覚えててくれたんだ、嬉しい😊😊ありがとう」と早速シャケにかぶりつく、その後慌てて写真を撮った。


曲げわっぱのお弁当箱に土鍋で炊いた分つき白米、塩ジャケ、卵焼き、カボチャ、ブロッコリー、野菜の炒め物がきれいに詰めてあった、感激🥹😍


どこの高級なレストランの食事より美味しかった長女のお弁当、朝早く起きて作ったのだろう、ありがとう。


今までは作る側だった私、いつの間にか作ってもらえる様になった、しっかり甘えて感謝していただこう。


公園の下の方には幼児達が水着で遊べるように楽しそうな噴水や頭の上に水がかかったりする遊具があった。


龍ちゃんや心春ちゃんを連れてきたら喜ぶだろう。


2〜3時間いただろうか、沢山の話をして歩き回り良い時間を過ごすことが出来た。


同居している次女はまだ忙しく自由な時間が取りにくい、長女は息子が5歳になり割と時間が自由になりつつある、それでも頑張って時間を作ってくれたのだと思う。


誘いに甘えて行って良かったと思った、楽しい時間と美味しいお弁当、本当にありがとう。