今日は土曜日、いつもの様に私達4人は公園、娘は買い出しに、公園には婿殿の両親も来ていた。


近くに住んでいてもコロナになってからお互いの家を訪ねることはほとんど無くなった、会う時はいつも公園か外のレストランだ。


極端にコロナを避けているパパさんはマスクを外す事はまず無い、ママさんがちょっとでも外すと「マスクしなさい」と即注意、だから普段外ではマスクをしていない私達も両親と一緒の時は必ずマスクを忘れない様に気をつけている。


コロナになり自由がきか無くなり気持ちが沈む時もたまにはある、最近又なんと無く沈みがちな私の心、これから何を目標にして毎日過ごせばいいのか、時々分からなくなる。


アメリカに移住する前は希望に溢れていた、パン教室、蕎麦打ちの教室、オカリナのレッスンに通ったのもいつかアメリカで役立つ様に、との思いからだった。


買い物に行っても、これをアメリカで着たら素敵だろうな、とか全てをアメリカに結びつけていた。


実際にアメリカで生活する様になって、楽しいことも沢山あり、又沢山の事に悩みもした、コロナと言う考えもしなかった事態に束縛された生活の日々、気持ちの浮き沈みは大きかった。


アメリカ移住と言う私にとって最大の目標を成し遂げた今、これから何を目指して生きていけば良いのか、人によっては「家族と一緒なのだからお孫さんの成長を楽しみにすればいいんじゃないの、貴方は一人じゃ無いから幸せよ」とよく言われる。


勿論孫は超可愛い、しかし我が子とは違う。


生きていれば気持ちの浮き沈みがあるのは当たり前、沈めば登るしかない、マイナスになる事ではなくなるべくプラスになる事を考えて1歩1歩階段を登っていこう。


この笑顔が私を幸せにしてくれる、ありがとうねドキドキドキドキドキドキ