昨日の午後、午前中の疲れも出て「少し休憩」と言ってベッドルームに引き上げた。
どうにも眠い、少しうとうとしたら電話の音で目が覚めた、ハッとして起きると周りが明かるい「寝坊してしまった、朝の何時だろう?」と思い改めて電話に気づいた、寝ぼけてたみたいだ。
電話に出ると娘の悲惨な声「お母さん、すぐに来てー、心春ちゃんがカートから落ちて鼻血を出してる」と今にも泣きそうな声。
私はびっくりして駆け出していった。
このカートに二人を乗せて歩いていたら心春ちゃんが立ち上がりバランスを崩して落ちたらしい。
遠くに心春ちゃんを抱っこした娘と必死にカートを引っ張っている龍ちゃんが見える。
近寄ってみると鼻血で赤くなった顔の心春ちゃん、話を聞いてみると大丈夫みたいなので様子を見てみることに。
今まで血を流すような怪我をしたことがない二人、頭から落ちたのが娘にはショックだったみたいだ。
子供の成長に怪我はつきもの、でもやっぱり血を流されると親は焦ってしまう。
幸い何事もなく元気な心春ちゃん、一安心です、しかし幼くても頼りになる龍ちゃん、必死にカートをひっぱてるのを見て改めて男の子は頼りになると感心しました。
多少の傷は仕方ないとしても大きな怪我をさせないで成長させるのは大人の責任、これからも気をつけて手を出すのではなく見守っていきたい、と改めて思いました。

