今朝は5時半過ぎに龍ちゃんが私の部屋へ入って来た。毎朝5時半頃には目覚ましをかけて起きてはいるのだが…。
そう言えば少し前に泣き声が聞こえてた、泣きながら入って来た龍ちゃん、いろいろ話しかけて何とか泣き止んでくれた。
そんなひと騒動の後龍ちゃんを学校に送り届け帰って来た娘「イヤーもう今朝は大変だった、お母さん龍ちゃんの面倒見てくれてありがとう。
心春ちゃんの泣き声で龍ちゃんも起きて泣くしもう大変だった。
今夜から彼と龍ちゃんがベッドに寝て私と心春ちゃんはリビングでお布団敷いて寝る事にした」
「リビングより婿殿の部屋がいいんじゃないの?
貴方達のベッドルームの隣だし」と私。
すると娘の表情がムッとした顔つきに。
「ハイハイ、分かりましたよ、お母さんの言う通りにします」と娘。
「ちょっと待ってよ、そんな言い方ないでしよ」と私。
「お母さんに子育ての事で言われるとすごく圧力を感じるのよね。子育てのベテランだから聞かなきゃいけない、みたいな感じになる」と娘。
「そんな風にとられたらお母さんはなにも話せ無くなるよ。あくまでも参考意見としてどうでしょうか?と言ってるのだから。だから自分がいいと思った方を選べばいいのだから」と私。
「参考にすれば良いのね、わかった」と娘。
何気なく言った言葉も娘にはプレッシャーになっる事があるんだな、と思った。
二人目でだいぶ慣れて来たとはいえ、子育てはその子その子で違うしやっぱり大変だと思う。
30数年前の子育てと今の時代の子育てとは随分変わって来てると思うので私の経験を押し付けるつもりはない。
でも娘の「圧力を感じる」気持ちはわかる、私も母にはかなわない、といつも思ってきた。
一緒に生活しているとその時の感情で言ってしまう言葉もある。
今回話せた事でまた一つお互いに理解する事が出来良かったと思っている。
寝不足が続く娘と婿殿、子育ての中で誰もが通る道、頑張って。
