工事が始まってから3日目、工事関係の人達は朝が早い、8時前には作業にはいる。
ガガガーーー、ドンドンと激しい音、何となくほこりっぽい空気が下の部屋から上がってくる。
婿殿は作業現場につきっきり、任せてるととんでもない仕上がりになるので要所要所はチェックしておかないと…。
昨日も木材が乾かないまま壁板を張ろうてしてた。婿殿が注意したから良かったのだが。
そんなわけで龍ちゃんの子守りは私に回ってくる。
ここ4日程私自身の散歩の時間が取れない。
福岡に住んでる時マンションの部屋をリノベーションしたのだが、パートに出てたので工事の責任者の人達にカギをあづけたままだった。
それだけ信頼関係が出来てたのだが、アメリカでは絶対無理、不可能だと思った。
ちょっとした事でもこんなにつきっきりで見てなきゃ手抜きされるなんて、考えられない。
考えてみたら私ってアメリカの悪口ばかりブログに書いてる様な気がする。
これじゃいけないよね、自分で決めて日本を飛び出しアメリカに来た私、良いところも沢山あるのだからもっとアメリカを好きにならないと。
娘達が沢山ある国の中から留学先に選んだアメリカ、可愛い龍ちゃんが生まれた国アメリカ、私も一度住んで見たいと思ったアメリカ、少し見方を変えないと。
散歩の途中でラコちゃんと合流、どこからともなくニャオ〜と近づいてきた。
散歩の途中でラコちゃんと合流、どこからともなくニャオ〜と近づいてきた。
可愛いネコちゃんだ。
下の部屋から作業をしてるメキシコ人の歌声が聞こえてきた。
3時30分で仕事が終わるので嬉しくて歌の1曲でも歌たくなるのかな、明るい人達だ。


