いつもの散歩コースを歩いていたら後ろからドタバタとすごい足音。

びっくりして振り向くと黒人の大きな男性が走って来る。すごいスピードで。

私に「☆☆☆☆☆」話しかけてきた。

私は丁度バス停の横にいたので「バスはもう行ったの?」と聞いたのかも。

でも勝手にに想像で答えると大変な事になるので
「ごめんなさい、英語喋れません」と答える。

その時よく見たらルイビトンのバッグをななめがけにして耳には大きなダイアのピアス、本物だったらすごい値段だろうな。

そして仕草、喋り方もなよっとしてる。
もしかしてあちらの方ですか?

アメリカは多いし、また皆んな隠さない。
この黒人さんは見るからにそうだとわかるけど、男性同士で歩いてると私にはただの友達にしか見えないけど婿殿や娘にはすぐわかるらしい。

でもそれはそれで私いいと思う。

散歩をしてるといろんな出会いがあるが挨拶しか出来ないもどかしさも感じる。

日常会話ぐらいと思ったが「日常会話が一番難しいんだよ。何の話題が飛び出すかわからないからね」と娘に言われ「なるほど」と納得する私。