毎日私は龍ちゃんをみながら家事をしてるのだが、年齢からしてちょっときつい。

それですぐ近くに移り住んできた婿殿の両親にお願いして週2回だけみてもらう事にした。

ところが2カ月ぐらいたったら婿殿のパパが、もう見れない、と言い出した。

えーなんで?

部屋があぶない、と言うのだ。

彼らの部屋は階段も無いし危ないものは何もない。

どうして?たったの週2がどうしてだめなの?
何度交渉しても聴く耳もたず。

結局また毎日私が見る事になった。
週2散歩に2時間ぐらいはつれだしてくれるけど。

可愛い孫の事よりも自分達の生活を楽しみたいと思ってる婿殿の両親。

その気持ちわからないわけじゃないけど、じゃ私はどうなるの?

私だって婿殿の両親と変わりない年齢、少しは私の立場を考えたら「龍ちゃんをみない」と言う言葉は出ないと思うけど。

やっぱり国が違うと考え方も違うんだなとつくづく思った。もちろん国で判断してはいけないのはわかってる。

ただ耳にはいってくるのはアメリカの人達はドライな考えを持ってる人が多いみたいと言う私の考えだ。

婿殿の両親はもうすぐヨーロッパ2ヶ月の旅に出発する。

いつも思う、この差はなんだろって。