来宮リュウのクルミヤ流音楽論

来宮リュウのクルミヤ流音楽論

他の誰でもなく、誰もが “自分にとって” よりよい音楽生活を送る方法を研究するブログです。

従来の価値観や常識にとらわれずに
さまざまな角度から『音楽』『歌』に向き合います。

『再構築ーリビルドー』 『 Sale Sortie 』


ここに記すのはあくまで一個人の思想や結果であり、必ずしもそれが正しいとするものではない。
しかしながら、一人一人がよりよい音楽生活を送るヒントとなれば幸いである。



※現在、Twitterを中心に更新しています

 ★ID→@ryu9638

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『心臓の水槽』


(いつ)の愛のカタチにも

”いつかは”と抱えたけど

淡く絡み付く 甘い鎖


逃れられぬ


呼吸が出来ない場所で

愛しくて抱き寄せたよ

重りの無いこの場所で

僕の心臓は君の水槽へ沈む



全て信じてたけれど

僕の前から君は消えた



呼吸ができない場所で

愛しくて抱き寄せたよ

独りじゃないこの場所は

ひび割れて砕け散った


歪な水槽をただ

二人で泳いでたかった

苦しく証はなくても

同じだって信じたかった

溺れる


本当は

理解ってた

君の目に

僕が居ないことを


それでも


僕は

静かに歩き出すもう水槽はないのに

苦しくて…愛しくて…それが残った愛の価値