火葬の途中、仕事もあるので仙台に帰ることになった。


米沢→仙台間の高速バスにて、

焼いた骨を拾ってあげれなかったのが残念で仕方ない。



一人になり妹とのことを思い出してた。。。



ふと窓の外をみると、突然風が強くふいた


紅葉の終わりをつげるかのように

木にかろうじてぶら下ってる枯れた葉が

いっせいに天に向かって舞い上がっていった・・・


それが僕には


妹が天に旅たったように思えた。



その瞬間、涙が止まらなかった。

声も出そうだったが人もポツポツ乗っていたので

手で口を覆って声を殺し泣いた。



しかもふだんお目にかかれない


吾妻の白猿が道路すぐそばのフェンスにいて

こちらを見ていた。


妹が見送っているかのようだった・・・



それを見て僕の気持ちが伝わった感じがしてまた救われた。


最後の最期まで優しい妹だ・・・

何もしてあげれなかった兄貴を許してなぁ



天から見守っててね。



「おやすみ」