やっとPの 休日じゃないのか?

昨日は良い仕事した~~
good jobグッド!

短時間で、あの忙しさの中で、あの美しさキラキラ

やはり次の日は休日だと思うと、身体のキレと、頭の回転まで違う。


同僚は、ワタクシの動きが速すぎて、そこに存在しているのが肉眼では見えなかったという。

いやまぢで。

ただ風が起きるから、この辺にPがいるのかも‥と思ったのだという。

いやまぢでまぢで。


人間生きていると、そーゆー事もあるのだよパー



そろそろ新人君の季節となってまいりました。


ワタクシは新人君が失敗を重ねても、大抵怒ったりは致しません。


あまり気が長くないワタクシですが、サボったり、ラクしようとしたりワザとミスするのでなければ、まずは怒りません。

Pガンジーです。

新人君を怒るのは簡単な事で、むしろ怒らないでいる方が難しい場合も多いけども…。


怒るに怒れない、忘れられない新人君の思い出があります。



サボらず一生懸命仕事をする、かなり優秀な新人でしたが…



昔いた職場で、鳴り物入りで入社してきた、その会社ではまだ少ない 国立大卒の男の子。


会社期待の大型新人です。

その彼を自分達の職場で面倒みる事となり、
上司は舞い上がり、
ワタクシ達は、優秀であろう彼に期待して、いずれ仕事が少し楽になると楽しみでした。


しかし。


学歴が優秀な者ほど実践では使えねぇ!!

…とゆうジンクスも、またそこにあったのでした…。


初出勤の彼の頭は、

完全な寝ぐせで、

少し長めの後頭部の髪が
風も無いのに全部右になびいており、

Yシャツとしてはまず見たことが無い格子チェック柄を着て

しかもノンプレス。

常に半笑いの表情で眉間にシワを寄せている。



でも格子柄の格子君の
一番の問題は、
その際立った外見では無く、
ひとつ仕事を覚える度に生まれるクエスチョンでした。


商品の値下げ方を教えると…すかさず

「これはこの方が早いんじゃ無いですか?」

と別のやり方を指摘してくる。



そのやり方でもまぁ出来る。
失敗を承知の上で

「じゃそれでやってみたら」

と言う。


そして格子君は失敗する。

その繰り返し。


仕事とゆうのは、単純に見えるものでも、蓄積されたベースがある。


新人の彼に思い付く方法なら過去何人もの先輩がとっくに思い付いてるのに違いない。


その中で淘汰され無駄がはぶかれた最善であるという方法が生き残っているのだ。


皆は思った。


バイトなどもせずに勉強ばかりしていて、世間知らずなのかも知れん‥


しかしこのままだと生まれて初めてバイトしてる16才の女子高生より はるかに使えねぇ‥


たまりかねた温厚な上司が、ついに彼を呼び出した。


「格子君ね~、まず仕事全体を覚えてからじゃないと、君の意見は誰も聞いてくれないよ~」


「一個仕事を覚えて君の意見を言っても、やりたくないから文句言ってるのだな~としか人は受け取らないから。」



全ての仕事を把握するには、かなり優秀でも最低一年はかかる。


果たして格子君は そんなに長い間黙っていられるだろうか…‥


果たして黙ってはいられなかった…‥(笑)



彼より4才年下の、高卒の女の先輩に

「いいから黙ってやれ!!
と怒鳴られ、

恐らくは生まれて初めて女性に怒鳴られた彼は、すっかりどもり癖がついてしまい
だんだん口数少なくなっていった。


未経験の分野であっても理屈というのは案外簡単にコネられる。


しかしそれがどんなに正しい事でも、本人に経験がなければ
薄っぺらな知識で終わり説得力に欠ける。


だから経験者の言葉というのは重みを感じるのだな~と

彼のおかげで色々学べた訳でしたが、


半年も経たないうちに格子君は
本部で事務仕事となり
多くのクエスチョンを抱えたまま旅立って行った。


彼の存在を忘れた頃、ワタクシは退職し、手続きの後で彼のいる課に行った。

直接その課に行くと、その場ですぐ退職金が出ると聞いたからです。


格子君は「あ、ども」と言って

ワタクシにとっては少なくない金額の札を流暢に数えて確認をし、

ポンっとその束を

直接ワタクシの手に

裸のまま

片手でくれた(笑)