1ライヒスアドラー 上原厩舎4頭出しの1頭。 東スポ杯ではパントルナイーフ、ゾロアストロに続く3着、前走皐月賞でもロブチェン、リアライズシリウスに続く3着で世代上位の力を持っている。 その皐月賞では先着2頭より速い上がり3Fを駆使しており、府中の舞台で逆転可能。 なにより、絶好1枠1番。 デビューから継続騎乗の佐々木大輔Jが、今村Jに続きG I初制覇なるか。
2マテンロウゲイル 若葉S勝ちから皐月賞に臨んだものの、10着敗退。 でもそれまでは連対率100%と堅実。 デビューから2戦はノリさんだったものの、以降は和生Jが継続騎乗で、このダービーも引き続き和生騎手。 枠も1枠2番、絶好枠を引き当てた。
3ケントン 「運のある馬が勝つ」と言われるダービーで、1/2の抽選を突破した上に2枠3番と絶好枠を引き当てた。 もちろん運だけでなく、2000m超で勝利しているのは、6コンジェスタス、14ゴーイントゥスカイとこの馬だけ、皐月賞組にはないアドバンテージもある。
4アルトラムス 毎日杯勝ちで、鉄の掟を満たす1頭。 前走皐月賞ではシンガリ負けを喫したが、毎日杯は非凡な競馬。 上がり3F33.1秒は、いかにも府中向きだし枠も絶好で逆転可能。 武史騎手の継続騎乗もプラス。
5バステール 弥生賞勝ち馬。 弥生賞は皐月賞のトライアルではあるが、トライアルゆえ、スローでよーいドンの競馬になりがちで、ダービーでより成績が上がる傾向。 事実、2016年はマカヒキが、2023年はタスティエーラが皐月賞2着を経て、ダービーで逆襲。 皐月賞も着順ほどは負けておらず、最後は上位と差を詰めていた。 クロワデュノールと併せた追い切りは意欲的だし、川田騎手とのコンビ継続で逆襲可能。
6コンジェスタス 3戦3勝馬。 先週オークスも蓋をあければ、3勝馬のジュウリョクピエロとドリームコアが1、2着。 別路線組の中ではダービーと相性のいい京都新聞杯からの参戦、西村騎手の継続騎乗、枠も3枠6番と絶好。 勝てる。
7メイショウハチコウ プリンシパルS勝ちから参戦。 2018年はコズミックフォースが同じ臨戦過程で3着好走。 そのコズミックフォースはプリンシパルSを1:58.2の好時計で勝利しており、ハチコウも1:58.5。 3勝馬、ディー騎手の継続騎乗、ダービー馬はダービー馬から。
8ショウナンガルフ 札幌2歳S勝ち。 2歳時にはホープフルSで3番人気に支持されており、函館での2戦2勝で、その能力の一端は示している。 近2走振るわないものの、ダービージョッキー浜中騎手への乗り替わりで新味がでるか。
9アウダーシア 皐月賞トライアルであるスプリングSを勝ったものの、皐月賞は自重し、ダービーに参戦。 連対率100%は6コンジェスタスとこの馬の2頭だけで堅実。 優勝請負人・レーン騎手でダービー奪取。
10 ジャスティンビスタ 京都2歳S勝ち。 2歳時にホープフルSで2番人気に支持されていたのは、それまでの2戦2勝の内容がよかったから。 そのホープフルS以来のぶっつけとなるが、今年の皐月賞は異常とも言える高速決着だったので、むしろ皐月賞組に見えない疲労があるかもと考えたら、ぶっつけは必ずしもマイナスではない。
11 リアライズシリウス 鉄の掟を満たす1頭で、前走皐月賞はロブチェンの2着。 前々走・共同通信杯では、そのロブチェンに先着しており、世代屈指の力量はある。 2戦2勝の府中の舞台、デビューから継続騎乗の津村騎手で逆転載冠を狙うが、土曜競馬で落馬負傷の津村騎手、大丈夫か…。
12 アスクエジンバラ 前走皐月賞は、低評価を覆して4着。 骨折していた岩田康誠騎手も、この馬のためになんとか復帰し、継続騎乗。 キャリアが豊富ゆえ、いろいろな競馬に対処できる強みがある。 福永調教師が調教師としてのダービー制覇なるか。
13 パントルナイーフ 東スポ杯2歳Sは上がり3F32.9秒で勝利。 なによりルメさんが継続騎乗。 オークスのドリームコアもそうだったように、騎乗するからには脈がない訳ない。 父キズナからも2400mは大歓迎。
14 ゴーイントゥスカイ 上原厩舎4頭出しの1頭で、青葉賞を勝っての参戦。 青葉賞からはダービー載冠の例がないものの、今回のゴーイントゥスカイは過去にはない、2:23.0と好時計勝ち。 なにより武豊騎手の継続騎乗、ジンクスを破るのはこの馬かもしれない。
15 フォルテアンジェロ 上原厩舎4頭出しの1頭。 前走皐月賞は5着も、出遅れが祟ったもの。 上がり3Fは最速で、府中に変わって逆転が期待できるし、荻野極騎手も2戦目、手の内に入れていれば逆襲は可能。
16 グリーンエナジー 上原厩舎4頭出しの1頭にして、鉄の掟も満たす1頭。 前走皐月賞は7着だったものの、上がり3Fは33.6秒で2位タイ。 斬れ味鋭く、府中の舞台で逆転が期待できるし、戸崎騎手がデビューから継続騎乗しており、ベリベリホースとなれるか。
17 ロブチェン 鉄の掟を満たす1頭で、ホープフルS、皐月賞と世代G I2勝は、紛れもなく世代No.1。 アルアインの時は、そもそも距離に対する不安があり慎重な騎乗になったけれども、今回は違う。 外枠? ノーノーノー、強い馬は、強い。 枠なんか、関係ない。
18 エムズビギン 実は鉄の掟を満たす1頭。 高額取引馬、というところばかり取り沙汰されるが、きさらぎ賞ではオークス3着のラフターラインズに先着と、実力もある。 大外枠になってしまったので、ゴンサルベス騎手には、思い切った競馬をしてほしい。
まずは、全馬無事にレースを終えられますように。