これは高杉騎手がどうと言うことではなく、テン乗りの難しさですよね…一般論で言えば新潟外回りの直線は長い、ゆえに、逃げ馬を深追いしたくない、直線向いても仕掛けは遅らせたい、でも一方でミナデオロ自身は切れる脚があるわけではないので、早めに仕掛けて押しきりたい。


向こう正面では前の2頭をもう少し追いかけてもよかった、少なくともオクタヴィアヌスの前でレースを進めたほうがよかったのでは、あるいは4コーナー過ぎて、まだ直線は600m余りあるけれど、早めに進路探して先に抜け出しておくのもアリだったのでは、とも。 逃げた2着馬が、上がり3F33.9秒で、ミナデオロの上がり3Fも同タイム。 溜めて切れるわけではないので、このあたりが継続騎乗だった西塚騎手だったらどうだったかと思ってしまいます…。


脚元問題なければ、おそらくは、中3週で阪神開幕週の西宮Sに続戦ではないかと思います。 この西宮Sを勝てば、さらに中3週で、今度は東京開幕週の毎日王冠挑戦もみえてくる、この毎日王冠とセットで坂井瑠星騎手や川田騎手、あるいはレジェンド武豊騎手あたりに依頼してくれたら、さらにその先の妄想まで膨らませられますな😊



一方、グリークトレジャー。 8/13(水)ヒカルタカイ賞に、4枠7番本田正重騎手で出走が確定しています。 15頭立てになったので、まずは極端な内や外の枠でなくてひと安心。 同枠のマオノジーニー、以前にもここで名前を挙げたことのあるヴュルディヒあたりですかね、強敵は。 …ま、古馬がちょっとわからないだけだけど(笑)。 馬齢によるアローワンスが1kgしかないので、中央競馬に比べると3歳馬のアドバンテージはあまりないかも。 なんにせよ、前々走、神マクりで勝利してくれた本田騎手が鞍上に戻ってきたので、こりゃ休み明けから勝負ですな。



とにもかくにも、ミナデオロ、お疲れさまでした。 道悪を一所懸命に走ってしんどかっただろうけど、なんとか回復して阪神開幕週にもう一走よろしくお願いします🙇‍♂️