2023年6月25日

シャインマスカットの摘粒と袋掛けを実施しました。


摘粒前の房はこんな感じ。



内側にある粒や、下向き・上向きの粒は肥大すると邪魔になるのでハサミでカット!


摘粒後の房はこんな感じ。



約30粒くらいに減らしました。



摘粒は勿体無い気もしますがしっかりとした房を作るのに欠かせない作業だと思います。



摘粒後は殺虫剤の散布を実施。



袋掛け前の消毒はスミチオン乳剤を使用しました。


スミチオンは1000倍に水で薄めて散布。



シャインマスカットの袋掛けは緑色が一般的で、サイズはNo.19を使用しました。



大粒のぶどうはNo.19〜20が良いようです。



袋掛けを実施しました。



水が入らないようにしっかりと口を閉じるように注意します。


まだ梅雨の期間中なので水の侵入をなるべく防ぐために傘も併用。


これで袋掛け作業は完了となります。



袋掛けを終わらせるとぶどう栽培もひと段落で、あとは消毒をしながら収穫を待つのみです。