昨日のブログのような場所だと役に立たないかも...公図とは?
不動産・建築するときによく目にする図面「公図」
一般の方に馴染みがないと思うので少し解説したいと思います。
こんな図面マイホーム購入時に目にしたことあるはずです。これは簡単に言いますと
敷地の図面なのです。でも寸法が入っていませんね...?どういう役割のものなの?
公図とは、登記された土地の地番や位置、形状などを表す地図のこと。明治初期の
地租改正事業 で作られた地図を基にしたものなのです。
いまから100年以上前、明治時代の初頭に地租改正事業として行われた測量を基に
作られた地図が公図と呼ばれるもの。土地一筆ごとに測量されたが、当時の技術の
稚拙さに加え、住民からの申請方式だったために、過小申告なども多く、大掛かりな改革が
行われた都市部以外の場所についてはかなり不正確。昭和35年の法改正によって法的
根拠を失っているが、国土調査法に基づく高精度の地図(17条地図)は、平成11年度末で
全国平均43パーセント完了というペースで作成が進行しているため、しばらくはまだ公図に
頼らなくてはならないのが現状。
新興住宅地などは上記の17条地図があるので、ほぼ正確な土地面積がその図面で
把握できるでしょうね♪
今回の震災では地域によってこの図面を参考にしながら、専門業者(土地家屋調査士など)が
がれきの撤去あとから測量をしてみなさんの財産を確定する作業に入ると思います。
