お金を借り時のハードル「信用情報センター」って?
信用情報機関(信用情報センター)とは、個人のクレジットカード利用状況や
キャッシング(借金)借り入れ状況を把握する為に作られた機関です。
信用情報機関では、各金融機関からお金を借りている人の個人情報が
集められてデータベース化されています。
日本の信用情報機関は、銀行系の「全国銀行個人信用情報センター(全銀協)」、
信販&クレジット系の「(株)シー・アイ・シー(CIC)」、消費者金融系の「全国
信用情報センター連合会(全情連)」、外資系の「(株)シーシービー(CCB)」の
4つが存在します。クレジットカード会社にせよ消費者金融にせよ、まっとうな
会社は全てどこかの信用情報センターに加盟しています。
例えば消費者金融が個人にお金を貸し出す際、その人が過去に他の金融機関で
どれだけお金を借りていたのか?返済を滞納したことは無いか?等を調べる際に、
信用情報センターのデータベースを利用します。
お金を借りたい人は世の中に沢山いますから、各金融機関が独自に一人ひとりの
与信判断(ちゃんとお金を返済できる人物なのかどうか)を調べていると、膨大な
時間とコストが掛かります。信用情報機関によって各個人のデータが保管・共有
されている事で、金融機関が安全に素早くお金を貸し出せるという仕組み
になっています。
信用情報機関では、返済の延滞や支払い不能など、俗に言う『ブラックリスト
情報』を共有しています。一旦リストに登録されてしまうと、7年間は新たな
借り入れやクレジットカード利用が出来なくなります。そしてブラック情報に
ついては、4つの信用情報機関をまたいで共有されています。
ここからが大事!ですよ!
例えば消費者金融のブラックリストに載れば、銀行融資もクレジットカードでの
買い物も出来なくなります。幾ら金融機関を変えても、情報が共有されている為、
決してお金を貸し出してもらえません。
ちなみにホワイト情報(ブラックでない人の借り入れ残高や購買データなど)は
共有されていません。個人情報保護法の施行により、与信判断に直接関係の無
い部分の個人データは、極力外部に漏れないような仕組みが取られるように
なりました。
もし昔お金を借りたことがあり事故を起こした心当たりのある人は、上記の期間で
確認することができますので一度ご自身で確認することをおすすめします。
あと住宅ローンを借りるときにある「事前審査」、たまにこれを各種銀行で審査しまっくて
いる方がいらっしゃいますがこれも機関によってすべて記録されます。
銀行側が顧客情報を得た時に他行の審査履歴があると、「この人、なぜこんなに
審査したんだろう」と変に勘ぐることありますので、できることなら1、2店舗と銀行を
絞って審査かけるといいですね。