片町のスタバ・ミスドが消える!?
北陸随一の歓楽街・金沢市片町で、大手飲食チェーンが相次いで閉店する。
2月末にスクランブル交差点のミスタードーナツ、3月中旬にはラブロ片町の
スターバックスコーヒーが閉店を予定。いずれも中心市街の「顔」となる一等地の
路面店であり、関係者からは後継テナントの早期決定を求める声が上がっている。
片町のスクランブル交差点に面するミスタードーナツ金沢片町店は1982
(昭和57)年に開業。午前7時から翌午前5時まで営業し、待ち合わせ場所や
休憩スペースとして、まちのにぎわい創出に貢献してきた。
石川県内唯一の直営店として、サービスや店舗運営でフランチャイズ(FC)店を
指導する役割を担ってきたが、FC店のサービスレベル向上に伴い「直営店としての
役割を終えた」(ミスタードーナツ広報室)と判断。2月いっぱいで営業を終えることにした。
香林坊アトリオ向かいに位置する香林坊店については営業を継続する。
3月中旬で閉店するスターバックスコーヒーのラブロ片町店は2002年末に
オープンした。買い物客やサラリーマンらに支持されたが、「ドトールコーヒー」
「シアトルズベストコーヒー」「マクドナルド」など競合ひしめく激戦区にあり、売り上げ
減少に歯止めが掛からなかったとみられる。
わずか数百メートルの地点にスターバックスコーヒー香林坊109店が営業している
こともあり、ラブロ片町関係者は「香林坊で需要をカバーできると判断したようだ」と話す。
ミスド、スタバともに後継テナントについては未定だ。
ミスタードーナツ金沢片町店が入居するセキビルの管理会社によると、ミスドの
後継店を選定している段階。担当者は「街のランドマークとしてふさわしい店を
入れたい」と話す。
ラブロ片町も飲食や物販など幅広い業種にアプローチしており、同ビルを管理する
ディー・アンド・シー(金沢市)は「賃料をもらえばいいという発想でなく、まちの
活性化に貢献できる店を選ぶ。4月ごろまでに決まればベスト」としている。
先日月曜日の座談会でも、教授の方々がおっしゃっていたのは町・地域の活性化。
いま日本中の古い商業エリア(商店街)が大手の商業施設に負けていてどんどん
寂れているそうです。金沢市の商店街もいろんな取り組みをしていますが、ミクロでなく
金沢市全体をとらえるマクロ的な発想で金沢市を活気づけて欲しいですね。


