関東編です。

首都圏を中心に全国展開するつけ麺のお店「三田製麺所」で、全部のせ特濃つけ麺￥1460。

ラーメンには特にこだわりもなく、あまり投稿しない、つまり、あまりお店で食べることが無いのですが、珍しくつけ麺屋さんでランチとなりました。

全国展開といっても、金沢および北陸にはお店は無いようです。

メニューは、特濃つけ麺、中華そばの2種のみで、サイドメニューに餃子もありません。　店舗限定でいろいろとバリエーションはあるみたいです。

今回は、特濃つけ麺を選択し、トッピングは全部載せにしてみました。　ちなみに、麺の量は小、並、中、大、特、超特の6段階あり、小～大は同一価格です。　初訪問のためボリューム感が分からず、「並」を選択です。

店内は昼間でもちょっと薄暗い感じ。　人気店なのかそこそこ混みあってました。

待つこと15分ほどで、全部のせ特濃つけ麺（並盛）の登場です。

つけ麺のつけ汁は、見るからに粘度の高そうな感じ。　

見た目にはわかり辛いですが、スープの中にはチャーシューとシナチクが沈んでいます。　表面には、海苔と魚粉、刻んだ柚子、そして、刻み葱が見えます。

一方、麺の方にも具材が色々盛られています。　肝心の麺が覆い隠されちゃってます。

全部載せの内訳は、モヤシ、煮卵、チャーシュー、海苔。　追加トッピングなしの場合、これらすべてが無いよう。

それでは、特濃つけ麺を頂きましょう。　まずはお店の指示に従い、麺だけを啜ってみます。

麺本来の味を確認するのだそうですが、まぁ小麦粉の味ですね。

続いては、つけ汁を絡めて。

おぉっ、特濃と名乗るだけあって、ドロリとしたつけ汁はコクがあり、表面に振りかけられていた魚粉の味＝カツオ節っぽい味わいが濃いですね。　美味しいです。

つけ汁の中に潜んでいたチャーシューも柔らかでイイ。

全部載せで、麺の上に置かれていたチャーシューと食べ比べて見ましたが、同じモノのように感じました。

つけ麺ながら、単に麺を汁に絡めて食べるだけでなく、つけ汁の中に潜むメンマや、追加トッピングのモヤシ、煮卵など、合間のお楽しみもあるので、食べ飽きることなく箸がススミますね。

つけ汁がこれだけ濃いと、海苔の存在感って消えちゃうかなぁと思いましたら、意外に負けてませんでした。

麺や具材を一通り頂いた後は、卓に置かれた割スープで、残ったつけ汁を割って飲みます。　ようは、蕎麦湯と同じってこと。

スープで割って飲むと、出汁の旨味がはっきりと感じられ、また、さっぱり頂けて良かったです。

並盛でも十分にお腹は満たされました。

特濃つけ麺、美味しかったです。

ご馳走様。

全部のせ特濃つけ麺＠三田製麺所