基点から徒歩8分。
博労町南交差点そばにあるアメリカン&メキシカンダイナー・ブルームーンで、トルタ・デ・ハモン¥980。
Blue Moonには、なんと丸一年以上、未訪になっていました。 前回は2016年5月3日にチキン&ソーセージ ガンボを頂いております。
で、久々にチリビーンズか前回と同じガンボを頂こうかな、とお店へ。
カウンターに置かれたメニューボードに目をやりますと、冬に時期ならではのオイスターポーボーイ(2016年1月5日)もありますが...
食べたことの無いメニューを発見!
と言うわけで、南町リーマンにとっての新作、トルタ・デ・ハモンを早速オーダー。
すると、ホットソースとペーパータオルが登場。
そして待つこと10分ほど、メキシコ風サンドウィッチ、トルタ・デ・ハモンが運ばれてきました。
「torta」なんてお菓子のような単語を用いたハム(jamon)のサンドウィッチ。
パンは見た目、フォカッチャとかソフトなフランスパンっぽい。
15cmほどで厚みのあるパンに挟んであるのは、アボカド、ハム、ハラペーニョ、チーズ、トマト、レタス。
パンはトーストされておらず、具材も熱を通してはいない模様。 メニューボードの説明からすると、味付けはマヨだけみたい。 ハラペーニョが使われているので辛味をそれなりにありそうです。
サンドウィッチの付け合せは、フレンチフライとサラダが選択できますが、南町リーマンはいつもサラダ。
BlueMoonのランチのサラダは、スモールと謳っているけれどお野菜たっぷりで嬉しい。
そして選べるドレッシングはラズベリー・ヴィネクレット。 甘酸っぱくて美味しいんですよ。
さあ、トルタ・デ・ハモンを頂きましょう。 まずはホットソースは使わずに、ナイフとフォークでカットして頬張ります。
見た目通り、ややパサつき気味のパンはフランスパンのような味わい。 但し、生地の肌理はフランスパンのそれより細かく、塩気も控えめ。 油っ気のないフォカッチャみたい。
具材は、アボカドとハラペーニョを除いたメンバから分かるとおり、ほぼBLTです。 ハムが以外に肉々しい存在感のある味わいで、美味しいです。 アボカドのコッテリ感と、ハラペーニョの辛味も良いアクセントになっていました。
続いては、お店がオススメするホットソースを加えます。
赤く攻撃的な色合いのソースをまとわせたサンドをパクッと。
あ、確かにホットソースを加えるほうがイイ。 辛味よりも酸味が際立ったホットソースで、味わいに深みが出る気がしますね。
具材もパンも厚みがあるので、お腹もしっかり満たされました。
食後はランチにセットされたコーヒーで、口の中に残る辛味をクールダウン。
昨年来られなかった分、今年は巻き返しできるといいな。
美味しかったです。 ご馳走様。
次はガンボを食べよう。