この記事の続きです。

建築知識を入れていきます。

 

 

用紙サイズは基本A判を使う。

機械系も同じですね。

 

線は太さと種類によって用途が異なる。

 

細線(太さの比:1)

実線:姿線、寸法線、引出線など

点線:隠れ線、想像線など

一点鎖線:通り芯、基準線など

二点鎖線:切断線など

 

太線(太さの比:2)

実線:外形線、輪郭線など

 

極太線(太さの比:4)

実線:断面線、輪郭線など

一点鎖線:隣地境界線、道路境界線など

 

超極太線(太さの比:8)

実線:基準地盤線(GL グランドライン)、図面枠など

 

極細線

下書線、補助線

 

機械系より線の種類が豊富な気がします。

この辺は感覚で覚えたり、CADに頼ったりします。

 

文字は漢字・ひらがな・カタカナ・数字・英字など

文字の大きさは2~3種類に統一する

 

寸法の入れ方は機械系とほぼ同じ。

原則的に単位はmm

ただしmm以外を使用する場合は寸法に単位記号をつける

 

組立基準線とは

平面方向では通り芯と呼ばれ、通常は主要な柱、壁の中心線などに全部引く

高さ方向では基準地盤線(GL)、各階床高線(FL)、屋根の構造を支える水平材(木造の場合:軒桁)の上端を基準にする

 

機械系では丸棒の中心線や穴の中心線としてしか入れませんが、建築系だと柱や壁ごとに入れるみたいです。

 

基準記号とは

平面方向では組立基準線ごとにX0、X1…、Y0、Y1…

高さ方向ではZ0、Z1…と入れていく

Z0は基準地盤線(GL)に入れる。

そこから順番に下から番号をふっていく。

 

建物の角を(X0,Y0,Z0)として、そこを基準に家を建てていくイメージですね。

機械系でも部品図をかく際は基準点を必ず設けるので、

同じイメージですね。

 

勾配

勾配を入れるのは主に屋根とスロープ

垂直長さと水平長さで表記

比較的大きな傾斜では水平長さを10とし、3/10、4/10のように表記

比較的小さな傾斜では垂直長さを1とし、1/50、1/100のように表記

敷地の形状や建築物の平面形が直角ではない場合は75°、120°と度数法で表すこともある

 

機械系では度数法が多いかと思います。

水平長さ、垂直長さで表記するのは新鮮です。