秀衡塗のお箸

またまた、夫の職場で　被災地復興支援の物産展が開催されたそうな。

前回は、福島県猪苗代方面の地場野菜　加工食品などの販売で、夫はいろいろ購入してきてくれました　　

野菜は、どれも新鮮で美味しかったんだけど、　「土」　ｼﾝｺｸﾅ　ﾓﾝﾀﾞｲﾃﾞｽﾈ・・・　

今回は、東北地方の伝統工芸品ということで、前回のように　あれもこれも　とはいかず、皆　サラ～ッと見て回っていたそうな・・・・

そこに居合わせた　Sea大臣の　｢みんな　買わないのか～？？？」　の一声で・・・・・

　　　買います　　　買います　　

で、夫が買ってきてくれたもの　

息子も娘も、テーブルの上に放置してある　このお箱の中にはお上品なお菓子でも入ってるのではと期待し、開けてみるも・・・・

　　　　　　　　じゃ～～～ん　

　　　　秀衡塗のお箸でございました。

秀衡塗は、岩手県の伝統工芸です。

たまたま、この夏は　新幹線で行く日帰り青森の旅もチェックしていたので、秀衡塗にすぐピンときました。

そう言えば、母が漆器大好きで実家のダイニングテーブルは　輪島塗？　あらっ？木曽塗だったかしら？　春慶塗だったかしら？？？

いずれにせよ、現地に赴いて　普通は和室に置くお膳をダイニングテーブル用に脚を長くしてもらいオーダーしたもの。

ドド～ンとした　めちゃ重いテーブルで、ちょっちダイニングには　ﾐｽﾏｯﾁ　だったような　＾＾　　

今も実家の母屋に健在。　

今回の復興支援の物産展では、お父さんたちのお昼代が吹っ飛んじゃったことでしょう。

ちなみに夫の場合は、一週間分の昼食代がお箸になりました　

漆塗りのお箸は、食洗機に入れられない　

　　　　　　　　今朝の　あ～る

　何犬でしょう？？？　ﾄｲﾌﾟーｼﾞｬﾅｲﾖﾈ・・・

　“血統書　ついてましゅよ！”　　by　あ～る

お顔と身体のバランスがーーーー　

我が家は、家族全員　残念タイプ　＾＾；