昨年の4月に購入して、それなりに使い込んだので使用感を書いてみようと思う。

それなりに投げて、それなりに魚を釣ってきたので普通はキャスティングに使われないリールの使用感が気になる変態は見てね!

そもそもの前提として
使用しているロッドはLatebloomings510+のみ
バスで使う時はPE2号200m
その他は全部PE4号100mを巻いてあります。
ハンドルの変更はキャスティングに使用する場合は必須です。




まずは
キャストする上で重要なブレーキ機能について!!

遠心ブレーキとメカニカルブレーキがついているので、タイラバ向けベイジギング用のリールでありながらキャスティングも出来る。

遠心ブレーキは購入する際に2つブレーキシューが付属しているので、それを取り付けることで機能する。

しかしながらこのブレーキシュー、自分自身一度もつけたことが無い。

つけなくともバックラッシュせずフルキャスト出来るし、使いこなせればジリオンtw hd 1520shlよりも飛距離が出る。

ちなみに投げてきたルアーは、ノーシンカーのミートヘッドから自作の300g以上のジャイアントベイトまで!

当然ノーシンカーミートヘッドなんて飛ぶわけないので真面目に書く必要は無いと思うんだけど、バックラッシュせずに投げることはできる。(PE2号、リーダー16lb)


とにかく公式ではチョイ投げにと書いてあるけど、ちゃんとフルキャストできるし、ジリオンhdよりは飛ばせる。
正直ロッドを曲げ切ることさえ出来ればスピニングと遜色ないくらいには飛ばせる。

次に巻き感について!!
元がタイラバ向けのリールなだけに、巻き感は圧倒的に軽い!!

とにかく軽い。
ジャイアントベイト投げて巻いてる時なんて特に感じるけど、素晴らしく軽い。
楽に巻ける!


糸巻き量について!!
ラインは結構な量巻ける。
それについては公式のやつを参照して欲しいので省略。


不安点について!!
昨年の4月からだいぶ酷使してきて、唯一気になったのがレベルワインドが一度破損したこと。

↑こんな感じで欠けた
当然公式としてはキャスティングメインでの使用は想定していないと思う。
シンクロレベルワインドなので、キャスティングの時は結構な音量でガチャガチャするし、ジャイアントベイトぶん投げてバックラッシュした時に負担がかかって欠けたのかもしれない。
いつ何が原因で欠けたのかはわからないけど、だいぶ酷使したらここが一番に壊れた。
あれだけ使えば仕方ないかなって気がしてるので、購入を考えている人はさほど気にしなくていいと思う。



最後にまとめ
とにかく飛ぶ巻きが圧倒的に軽い、糸巻き量は結構巻ける

ソルティガbjはいいぞ。




この下は見なくても良いです。
どんな魚掛けてきたんだ?って人だけ見てください!
特別負荷がかかっただろうなって魚だけ載せます。
シーバスはランカーないやつは結構釣りました。

メーターオーバーのハンマーヘッドシャーク

60upコロソマ



ロックフィッシュたち

ランカーシーバス



このリールだからとれた!!とかは絶対にないけど、巻き取りのパワーはすごいからそれなりに楽は出来るんじゃないかなと思う。