YJPCのセミファイナルまでとうとう残り2週間と1日になってしまいました…
J専の先生はとても熱心で、いつもいつも頭が下がる思いです。
そして、マネージャーに徹したい親としては、いかに本人の主体性を大事にすることができるか…で自ら表現する音楽を作り出せるか、それが理想…
…なのですが、ついつい口を出してしまいます…“今日は気になったところ3つに留めよう”とぐっと我慢したりします。集中できなていなくても、息子のペースがある…と言い聞かせたりします💦それでもコントロールが効かずに伝えてしまうこともあり…どの親御さんもそれぞれご苦労されているんではないかなぁ、正解はないよなぁ、結局は親の言う通りにはならないし、それよりも親の言動とか行動だよなぁと感じます。それが親として全然できていないと自覚しています💦
とりあえず、現在向き合っている曲についてのポイントを整理したいと思います。
ショパンのワルツ イ短調
A 伴奏をいかに“歌を引き立たせる”ことができるか…に力を注ぐ必要がある。
B メロディーはセミファイナルに進めるぐらいの力のある子は難なく弾けるだろう
※とは言っても弾き込みは必要
C リズムは揺らしすぎず、実際に自分の声で歌ってみたり動画を(親が)録ったものを客観的に聴いて、確かめる。
上記ポイント踏まえて、最終的には“思い切って”解放させて表現していく。(この辺りは精神的なことでffを鳴らすということではありません)
舞曲 異国の風
A 速くなってしまうカ所がいくつかあり、“焦って”聴こえてしまいもったいない。
B 強弱が楽譜通りになっていない(mfの箇所がffに聴こえたり、その逆もある)とこ
ろがある、正確にとらえる為にイメージをもって取り組む必要がある。
C 難所の弾き込みでもっともっとよくなる。(ミスタッチがまだある)
どっちもまだまだよくなる要素満載の発展途上状態ですが、息子曰くショパンのワルツは“やっぱり(初めての)ショパンは大変だ…異国の風は弾き込めば大丈夫だと思う”ようなことを言っていました。
ということは、ショパンのイ短調を乗り越えれば成長していけるということ♪
がんばれ~!結果はともかくとして、目の前の音楽に向き合っていってステージでピークにもっていっていければ!
☆息子へ“音楽におけるコンクールは決して誰かと闘う訳ではなく、同じ音楽に向き合う仲間である”と伝えています。