今回は前回に続き、くくり罠猟実習の報告になります

 

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 11月26日(日)(前日の25日にもあったのですが地区の用事があって😢)、会場は塩尻市の県林業総合センターの森林学習展示館と敷地内の森林(40ヘクタール以上もあります)です

 

 まずは、くくり罠の作成です

 安全で効果的なくくり罠とは……

・適切な部品で

・適切な工具を使い

・適切な位置で固定して  完成後には必ず点検びっくりマーク

 

「それでは皆さん作ってみましょう」ということで

 途中、重要なところでは「ここでしっかりワイーヤーをカシメないと掛かった際に抜けます」という感じで

 実際に自作してみると分かってくることも……

 

 次に電気止め刺し器も作ります

 はんだ付けに苦労している人も(最近は学校で習わないんでしょうか?習ったと思われる年齢が少々高めの方たち😁がお手伝いしていました)

 

 その後、県認定管理捕獲技術者(わからない方は前回の記事をご覧ください)から、実際に使っている罠や工夫している点などを説明してもらいながら意見交換

 ここまでで午前の部

 

 午後は施設内の森の中で罠の設置実習です

 それぞれで場所を考えながら掛けていきます(夜になると施設内の森には結構シカが出ますので、探せば痕跡も)

 それぞれでそこを選んだ意図を発表しながら、仕掛けた罠がしっかり弾くかどうかを確認……全部ちゃんと弾きました👍

 

 最後に、2人一組で動物が通りそうなところにセンサーカメラを仕掛けて実習は終了です😌

 
 センサーカメラの成果は、後日実習生にメールで送られるそうです

 ちゃんと動物が写っているでしょうか?(ちなみに、そこら辺は施設の職員が結構通るんですが……)

 

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 朝9時から夕方までと結構なハードスケジュールでしたが、とても実践的な実習でした

 特に、仕掛けた罠についてその場でそれぞれが意図を発表し、講師がそれを講評するという形の実習はいい👍と思いました(機会があったら真似してみたい😀)

 

 

 

 なお、現地実習編は今回で終了の予定でしたが、長くなってしまったので  潜入レポート?(銃猟実習編)に続きます✌