伝説のパティシエがひっそり週末だけ営むお店で
心温まるひんやりスイーツ
冬の京都旅行きろく続きです
行程順はちょっと無視していつもどおり食べ物メインで
時々観光のことなどなど…のんびりつづっております
ずっと行きたい~と思ってたお店がなんとお休み
ちょっと前に確認した時この日は営業予定になってた気がしたんだけど…
さて気をとりなおして次に向かったのは
京都のおやつ
【コンフィズリー エスパスキンゾー
/confiserie ESPACE KINZO】京都/烏丸・四条
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26032509/
2018年5月に惜しまれつつ閉店した伝説のパティスリー
“オ・グルニエ・ドール”のオーナー西原金蔵氏の新しいお店
週末だけ奥様とひっそり営業してるのです
お店に入ったらゆずのいい香り~
柚子の里“水尾のゆず”なんですって
店内はゆったりひろびろ
琥珀糖の試食もいただきました
シャリッっとした食感で中には黒豆が
洋菓子のような和菓子様な不思議なお菓子
他にもいろんなフレーバーがあって気になった~
店内でいただけるメニューはこちらの2種のみでした
ケーキ等の販売はないのだけど昔の名残で
入ってきちゃうお客さんもいらっしゃってました
*甘酒のシャーベット
あたたかい水尾のゆず湯を共に
甘酒のシャーベットにゆず湯付き
乳製品を加えずに作られたこだわりのシャーベットは
とってもなめらかでシャリっと感はほとんどナシ
甘酒のこっくりとしたあまみとコクに上に乗った
爽やかなゆずソースとジンジャーが絶妙
ゆずピールがたっぷりのゆず湯であたたまる~
こちらも甘すぎずごくごく飲めちゃう
*ビターチョコレートのシャーベット
バレンシアオレンジのマーマレードと共に
こちらもとってもなめらかなチョコレートのシャーベット
乳製品を加えずに作られてるから本当にあっさりさっぱり
チョコレートでもないしアイスクリームとも違うし
不思議な食感でなんだか新しい食べ物な感じ
上からカカオニブがぱらりと食感のアクセントにも
添えられてるのはバレンシアオレンジのマーマレード
チョコとオレンジは相性抜群だし間違いない
行きたかったお店がお休みで思いがけず寄ったのだけど
お二人とも気さくに話しかけて下さって
親切な接客とお人柄のよさに触れてほっこりなのでした
オグルニエドール時代にも伺いたかったな~
お次はせっかくお近くなのでむすこさんのお店もね
冬の京都旅キロクその③へ続く~