【住宅ローンの秘密の裏ワザ】

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。


今回は、
住宅ローンの金利が下がる可能性がある方法をお伝えします

※ 確定で下がるわけではありませんが、
僕の知り合いのFPさんは今まで100%この方法で金利が下がっているようです。

まず、住宅ローンの金利がどのように決まるのか?
というと、

住宅ローンの金利というのは
毎月銀行さんがベースとなる金利を決め、
そこから
「この人は公務員だから金利を下げてもいいかな」
「この人は収入が少ないからあまり金利は下げれないな」
という風に、

人それぞれ”優遇幅”という範囲で金利を調整して実行金利が決まります。

優遇幅は人によって違うので、
同じローン商品でも人によって金利が違う事があるのはそのためです。

次に銀行さんの立場で考えると、
住宅ローンというのは30年や35年金利が入り続ける商品なので、
「できる限りお客さんを離したくない」というのが銀行さんの立場です


ではそこに既にローンを組んでいるお客さんが、
「他の金利が低い銀行に借り替えたい」といって来たら
銀行さんがどう動くか?というと、

”優遇幅の範囲で金利を下げてでも”
他の銀行さんにお客さんが流れていくのを防ごうとします。


これはある銀行のローン担当の方に聞いた話ですが、
ある銀行では金利を下げて他の銀行にお客さんが流れるのを阻止するとそれが成績に加算されるらしく、
実は金利を下げたいこちら側と、
成績が欲しい銀行の担当者側の思惑は合致しているらしく、
結果として交渉で金利が下がる事が多いんだそうです。


そうなると借り換えをしなくても
ローンの金利を下げる事ができます。


この場合の手数料は借り換えではないため、
数百円~数千円程度で済みます。

最近の低金利時代にローンを組んだ方は
この方法でもなかなか金利は下がらないと思いますが、
40代50代の方などは未だに2%代のローンを支払っている方もいらっしゃいますので可能性があります。