あけましておめでとうございます。
新年を迎えて、抱負を決める方も多いと思いますが、抱負ってどうやって決めよう?というところから、今回は解決志向アプローチを使って新年の目標を決めたいと思います。
まず、解決志向アプローチとは?
これは面接技法のひとつで、理想像のイメージから解決に向かって周りのシステムを変化させようとするアプローチ方法です。
それでは、基本的な手順を見ていきましょう。
1、現状の把握
2、解決像を尋ねる質問
3、良いゴールの形成
4、コンサルティング・ブレイク
5、介入
です。今回は、この手順に沿って私の今年の抱負をきめてみます。
1、現状の把握
①現状で、今困っていることを考えます。実際の面接ではあれこれと、話を聞いて悩みを引き出していきますが、今回は自分のことなので、答えを出してしまいます。―他人とうまく距離を縮められない。
②また、その問題に今までどうやって対処してきたかを聞きます。―仲の良い人に会ってリフレッシュ。
③そして、例外的に問題が解決していた状態について尋ねます。―気弱そうな人が相手だと、気兼ねなく話せ、親切もできる。しつこい人だと、恐れのない交流ができる。友人が媒介してくれるときも調子がいい。最近、他人にフォーカスした会話を心がけると、うまくいくことが多い。
2、解決像を尋ねる質問
①もしその問題が解決したら、どういう風に過ごしていますか?―周囲の人との距離が詰まって、そこを気にしなくて済むから、その分他人にも気が遣えて、心地よい。つまり、やっぱり距離を縮めるのが先決。
②その状態が10点だとしたら、今は何点ですか?―3点。他人本位の会話はできることはたまにあるが、よそよそしい。
3、良いゴールの形成
①今の状態から、1点上がるとしたら、どんな状態でしょうか?―もっと親しみやすい人になる。それには、短くても会話の初めにその人の名前を呼ぶ。
②先ほどのを増やすことも考えます。よい例外―他人にフォーカスした会話をする習慣をつけてみる。
4、コンサルティング・ブレイク
①面接記録を見直します。―相手によって距離を縮められるときがあるが、気にしすぎている感がある。最近始めた他人にフォーカスした会話は、解決策になりうる。友人媒介の時は調子がよいので、今の友人は大切にすべき。
5、介入
①それまでの利用者の工夫や努力、価値観などを、良い側面から伝えます。―距離を縮めやすい人に対しては、その人を大切にして、良い関係築けてきた。距離を取りがちな分、他人を大事に扱える。
②アドバイスが欲しい場合には、最近起こり始めた良い変化を続けるように伝えます。―他人にフォーカスした会話を続けましょう。
以上、このようになります。
抱負にできる部分は3、良いゴールの形成ででてきます。
現状をまとめたうえで、
①よい例外を続けてみる。
②理想の状態と比べて、その違いを埋めるために今からでもできそうなことを挙げる。
という感じでしょうか。
私の場合は、目標が、「他人との距離を縮められるようになる」
そのために、
①他人の事情にフォーカスした会話を続けてみる。
②会話の中に相手の名前を呼ぶことを意識する。
となりました。