久々にタイトルで惹かれた作品

映画はあまり見ないんだけど、見るなら戦争映画が多い

サブスクは漫画はキンドルアンリミテッドだけどアニメを見るのにアマプラとネトフリに入っています。どうしても見るものがない時は昔の戦争映画を見てました

ジャンルとして戦争もの(戦争の是非の話じゃないよ)が好きなんだけど、漫画で戦争ものってあまりないと思ってます。最近では「永遠のゼロ」の漫画化くらいかなと思い返せば、同じ作者の「紫電改343」とか回天(特攻潜水艇)を取り上げた「特攻の島」とかあったな

大手出版社が太平洋戦争をモデルにした漫画を掲載するのは難しいという事情があるのかもしれませんが

本作品は第二次世界大戦後の日本を描いた作品

タイトルで惹かれ、、1巻の設定を読んでさらに惹かれました





詳しい人なら知っている原子爆弾の名前(あだ名?)

広島に落とされたリトルボーイ(ちびっこ)長崎に落とされたファットマン(ふとっちょ)

それに続く3つ目の原子爆弾を巡っての壮大な物語、、、、、になるはずだと思いましたが3巻で終わってしまっています泣

設定も良いし絵も上手い。時の運なんでしょうか、お世辞にもきちんと話を閉じたとは思えない終わり方でしたので打ち切りだったのかもしれません。面白かったのですが、掲載誌の読者層に合わなかったのかもしれないですし、もっと認知されていれば売れていた作品だと思います

作者の八田羊先生の次回作に期待するとともに本作品の続きを描いてもらえたらなと思ってます!